今日04/05早朝にパプアニューギニアでM7.2の地震が起きて、これで1週間でM6クラス以上の地震が6回と火山噴火も集中しているが、これは予測通りのことで、月食-日食と続く期間は要注意ということだ。
■パプアニューギニア
地震の詳細は以下の通り。
2025/04/05 05:38:パプアニューギニア、M7.2、深さ10km
【地震情報】
USGS Significant Earthquakes, Past Day- Time
- 2025-04-04 20:04:41 UTC
- 2025-04-04 20:04:41 UTC at epicenter
- Location
- 6.178°S 151.587°E
- Depth
- 33.00 km (20.51 mi)
気象庁は5時30分に「遠地地震に関する情報」を発表したが、その後に、この地震による日本への津波の影響はないと発表された。
震源近傍では日本の震度階級にすると震度4程度の揺れだったと推定されている。
■M6クラス以上が集中
この1週間で、世界でM6.0以上の地震が6回起きていた。
昨年1年間では、M6.0以上の地震が99回起きていて、平均すると1週間に2回弱起きていたことになる。
それが、期待値の3倍もの地震が起きているのだから、尋常ではない。
【日】【S】2025/03/29 19:58:部分日食
【+3】2025/04/01 18:45:アイスランド・レイキャネス半島で噴火。
【+4】2025/04/02 09:29:南極付近、M6.3、深さ10km
【+4】2025/04/02 23:04:大隅半島東方沖、M6.0、最大震度4、深さ40km
【+5】2025/04/02 19:22:桜島の南岳で爆発的噴火、噴煙高さ約1900m
【+6】2025/04/03 23:09:大西洋北部、M6.9、深さ10km
【+7】2025/04/05 05:04:パプアニューギニア沖、M7.2、深さ10km
【+7】2025/04/05 15:24:桜島の南岳で噴火、噴煙の高さ2600m
だが、これらの地震・噴火は、事前に私がブログやnoteマガジンで予告していた通りで、やはり日食と月食が連続する期間には、その前後に地震噴火の連鎖が起きることは想定内だった。
このことは、私のnote定期購読マガジン『夢求三昧マガジン』で、「日食・月食と続く期間は大地震が起きやすい」と題して3月に2回に分けて詳細に解説している。
では、次に注意が必要な期間はというと、4/13の満月がマイクロムーンとなるのと、4/28の新月がスーパームーンとなる前後だろう。
特に後者が要注意となる。

※1年前の4/3には台湾花蓮地震M7.7が起きていたが、やはり月食ー日食の間の期間に起きていた。