今日03/22は03:00に茨城県・柿岡で「Major storm」に達する磁気嵐が発生し、夕方からは国分寺のイオノグラムで強い波形を観測し、関東の直近で対応する地震が起きるだろうと身構えていたところへ、18:42に茨城県沖でM4.1・最大震度3の地震が発生した。
■茨城県沖M4.1
地震の詳細は以下の通り。
2025/03/22 18:42:茨城県沖、M4.1、最大震度3、深さ50km、130km
ここ小平市から震源までは130kmの距離だった。
■磁気嵐
この地震の前兆としては、まず茨城県・柿岡の「地磁気擾乱データ」があった。
今朝、「地磁気擾乱データ(茨城県・柿岡)」を見て、これは周知しなければいけないと思った。
久しぶりに「Major storm」に達していたためだ。
■イオノグラム
緊急性を感じて、更にイオノグラムを参照したところ、やはり国分寺で強い波形となっていた。
これらのデータは、私の探求三昧Webサイトの「リアルタイム地震前兆データ」でリアルタイムな値として参照できるようにしている。
更に、18:50時点の山川(鹿児島県)のデータを見ると、より緊迫感がある波形となっていた。
20:40時点で、鹿児島県周辺で対応する地震はまだ起きていない。
■植物開花前兆
また、うちの「ブロック塀ガーデン」でも、「開花前兆」を示しているかもしれない花があった。
以下の開花数は、前日までに開花していた花も含めた合計となっている。
注目すべき点に「*」を付けている。
◎ムルチコーレ:
・03/20 17:30:26輪+蕾4
・03/21 17:25:25輪+蕾5 *
・03/22 14:00:25輪+蕾4
◎ネモフィラ
・03/20 17:30:17 + 9 + 9 = 37輪
・03/21 17:25:19 + 8 + 12 = 39輪
・03/22 14:00:26 + 7 + 12 = 45輪 *
◎デージー
・03/20 17:30:31輪
・03/21 17:25:34輪 *
・03/22 14:00:34輪
このように、あまり顕著ではないが、地震の前に開花が進む可能性を示している。
植物は、地下の電気刺激を与えることで成長が促進されることがわかっている。
地震の前にも地電流が増大することが知られていて、このあたりで説明がつくかもしれない。
このような事象に着目している人々は世界でごく僅か(皆無?)だろうが、どんなことでも少しでも可能性があると思うことは探求を続けることにしている。
※日本の地震予知の権威である力武常次博士による「バイブル」。残り僅かで買ったもん勝ち。
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