今日はネモフィラという花を買ってきたが、昨年までは地震前兆の有無をあまり考えなかったが、今日過去の開花データを調べてみたところ、やはり「開花前兆」を示す可能性が出てきた。
■ネモフィラ
まず、この植物についての基本的情報を。
◎ネモフィラ メンジェシー種(青色)
英名:Baby Blue-Eyes
和名:ルリカラクサ(瑠璃唐草)
科名 / 属名:ムラサキ科 / ルリカラクサ属(ネモフィラ属)
原産地:北アメリカ西部
草丈:20~25cm
分類:耐寒性一年草
開花期:3月~5月頃
耐寒性:やや強い。マイナス3℃に耐える程度。
耐暑性:弱い
いつもは1月末頃に花屋の店頭に並ぶが、今年は今日やっと見つけて、早速3株買った。
店主に聞いてみると、昨年の猛暑の影響で生育が遅れたのかもしれないと言っていた。
さっそく植え替えて、ブロック塀ガーデンの仲間入りさせた。
■「開花前兆」
一昨年から買い始めたが、これまでは地震前兆現象の研究対象にはしていなかった。
最大の理由としては、3月~4月頃になると花数が多くなりすぎて、数えるのが大変だというのがある。
だが、今は花数が少ないことをチャンスに、今年は何とか研究対象にしてみようと思った。
Googleで「開花前兆」で検索すると、トップに「AIによる概要」が以下の通り表示される。
開花前兆とは、植物が開花する直前に現れる兆候や現象を指します。
日本では、昔から「開花は不吉なことが起こる前兆」という言い伝えがあります。しかし、竹の花は不吉の前兆ではなく、一新するための吉兆であるという見方もあります。
【後略】
私は「開花前兆」と呼んでいるが、これだけではAIの回答の通りで、花の開花の前兆となってしまう。
では「植物地震前兆」ではどうかというと、科学的な根拠がないと怒られて終わりとなる。
■「植物が地震予知!?」
そんな中で、京都のフラワーアーティストの方のブログで、「植物が地震予知!? 興味を持って見てみれば、、」と題した記事を見つけた。
あー、全人口の1%くらいは、こういう考え方をする方がいるかもしれないと、心強く思った。
30年前の阪神・淡路大震災の際の植物前兆についても、さすがに良くご存知のようだ。
■ネモフィラの前兆事例
今日は、初めてネモフィラを購入した2023年春の分を、AmazonPhotosの写真を遡って調べてみた。
下記のExcel表で、3列目の「ネモフィラ」の欄に「7+10」とあるのは、2株あるうちの左側が7輪、右側が10輪開花したという意味となる。
12件中8件で、開花の翌日までに関東圏でM3~M4クラスの地震が起きていた。
これだけで結論は出せないが、開花前兆の可能性はありそうで、今年は何とか日々の開花記録を残すことにしたい。
※ネモフィラ5鉢セット。予約すると2月中旬以降に発送とある。
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