今夜1/13 21:19に日向灘でM6.9・最大震度5弱の地震が発生し、既に宮崎港などで津波が観測され、「南海トラフ臨時情報」が発令されたが、自説ではこの地震が南海トラフ巨大地震に連動する可能性は非常に低いと考えている。
■日向灘M6.9
地震の詳細は以下の通り。
【-1】2025/01/13 21:19：日向灘、M6.9、最大震度5弱、深さ30km、津波あり。
【満】2025/01/14 07:27：満月
■津波情報
この地震により、各地で津波が観測されている。
22:29時点の津波注意報は、下記マップの黄色部分で発令されている。
現在1/13 22:45時点では津波の高さは宮崎県・高知県で最大0.2mとなっている。
今後は更に大きな津波が到達する恐れがある。
■明菜さんも警告中だった
明菜さんは今日1/13にnoteマガジン『明菜の夢見るマガジン』1月版のコメント欄で、
「今日の太陽が凄く眩しく夏みたいな太陽でした…
地震に気をつけてお過ごし下さい」
と書いていた。
私の単独のnoteマガジン『大地震・災害前兆ウォッチ』の1月版でも、1/12～18は天体配置から★4個付けて警戒していた。
■そして南海トラフ
1つ前の『週刊アサヒ芸能』で取材された記事でも書いたが、日向灘で大きな地震が起きると南海トラフへの連鎖を心配される人が多いだろう。
だが、下記の2つの点で、いますぐ南海トラフ巨大地震が発生する可能性は非常に低い。
(1)現在発生中の黒潮大蛇行の発生中に南海トラフ巨大地震が起きたことはないと思われる。
(2)過去の南海トラフ巨大地震は全て7月～翌2月に起きていた。
だが、これらは「傾向」であって、絶対に起きないと保証するものではない。
それでも、過去の地震データを解析した結果、黒潮大蛇行が発生中は、西日本の南岸で深発地震以外は大規模の地震が起きることは非常に少ないことがわかっている。
他のことについては、明日以降に書くことにしたい。
