【note:夢求三昧マガジン】【実体験】植物の開花前兆を探る・自宅草木編(2)~世界初の発見か?
■はじめに
数年前から地震前兆研究家として、オジギソウ(含羞草)など植物の「地震予知」能力に関心をもっていた。
そして2021年春から、地震前兆研究の一環としてオジギソウを育てるようになった。
その後、秋になり開花するようになり、開花の後で関東圏で地震が起きることに気付いた。
これまで3年半ほどの観察の結果として、植物と地震発生の関連について、夜間の葉閉じ、地震発生前の開花といった傾向があることがわかってきた。
それらは殆ど、世界で初めての発見になるかもしれない。
1回目はオジギソウ(含羞草)、シロバナネムノキ(白花合歓木)、ヒネム(緋合歓)などの地震前兆事例を紹介したが、今回はエバーフレッシュ(赤鞘合歓木)、ミニバラ(以上樹木)、オキザリス(草花)の例を紹介する。