先ほど10/14 19:45に千葉県北西部でM4.6・最大震度3の地震が発生したが、今回も様々な前兆現象が起きていたほか、今回初めて公開する「血管ドクドク体感」と名付けた現象も体験していた。今後も1週間以上はスーパームーン満月の影響で大きな地震に注意が必要となる。
■千葉県北西部
地震の詳細は以下の通り。
2024/10/14 19:46:千葉県北西部、M4.5、最大震度3、深さ70km
小平市から約56kmの近場だった。
小平市は武蔵野台地の頑強な地盤だが、木造2階建ての2階でPCに向かって作業をしていて、体感的に震度2程度の揺れを感じた。
そして実際に、小平市は震度2だった。
サルちゃんは外で自転車を片付けていて、揺れは感じなかったが、家からガタガタ音がして、地震が起きたのだと思ったという。
■血管が脈打つ体感
今回も多くの前兆現象が起きていたが、まず何よりも紹介したいのは、何と呼んで良いかわからないが、仮に「血管ドクドク体感」とする。
今まで地震との関係は慎重に検討していて、ブログやSNSでは公表していなかった。
だが、今回の体験で、やはりこれは地震前兆としての「体感」の可能性が高いと思い始めた。
詳しく書くと、右耳の下部あたりの皮下の血管が、ゆっくりドクドクと脈打つのが物理的な音として聞こえるもの。
何らかの身体的問題がある可能性があるが、そう頻繁に起きるわけではなく、この1ヶ月間ほどでは4~5回前後といったところ。
これが何らかの身体的問題である前提で、且つ起きるタイミングが地震の発生と関係ありそうだという可能性から、以下に時系列で並べてみた。
・09/09 16:25~:右耳の血管がドクドク脈打つ。→1分後に近くで落雷。
→【同日】2024/09/09 04:00:福島県沖、M3.5、最大震度1、深さ49km、297km
→【3日後】2024/09/12 11:43:千葉県北東部、M4.0、最大震度2、深さ30km、85km
・09/13 09:30:右耳の血管がドクドク脈打つ。
→【1日後】2024/09/14 02:39:山梨県東部・富士五湖、M3.2、最大震度1、深さ20km、53km
→【3日後】2024/09/16 01:51:茨城県南部、M4.1、最大震度2、深さ70km、57km
・09/17 18:30:右耳の血管がドクドク脈打つ。
→【1日後】2024/09/18 23:20:福島県会津、M1.8、最大震度1、深さ10km、141km
→【2日後】2024/09/19 18:18:千葉県北東部、M4.2、最大震度2、深さ50km、108km
→【3日後】2024/09/20 00:31:静岡県中部、M3.1、最大震度1、深さ30km、150km
→【3日後】2024/09/20 12:07:茨城県北部、M3.9、最大震度2、深さ100km、126km
・09/24 12:40:右耳の血管がドクドク脈打つ。
→【同日】2024/09/24 19:32:栃木県北部、M2.8、最大震度1、深さ10km、97km
・10/02 09:20:右耳の血管がドクドク脈打つ。
→【同日】2024/10/02 23:40:千葉県東方沖、M4.2、最大震度1、深さ30km、138km
・10/14 19:00:右耳の血管がドクドク脈打つ。
→【同日】2024/10/14 19:46:千葉県北西部、M4.5、最大震度3、深さ70km、56km
以上、地震との関係は、あくまでも可能性として検討している段階で、後になって没とするかもしれない。
この記事を書き終えようとしていた21:50時点で、また「血管ドクドク体感」が始まった。
金属音の耳鳴りも、意識し始めると頭がおかしくなりそうなくらいに強く続いている。
■耳鳴り
また、通常の耳鳴りは、10/12頃からずっと続いていて、まだ金属音で強く続いている。
そして地震発生後の今、21:15頃から、右耳に耳鳴りと共に弱い痛みを感じ始めた。
19:46の茨城県南部の地震の前よりも更に強くなってきているかもしれない。
だが、耳鳴りは一旦意識し始めると気になるが、意識しない限りは、例えば仕事で多忙の時には意識せずに過ごすこともある。
■頭痛体感
頭痛体感は、10/11と10/13にあった。
その間の10/12も、記録を忘れただけで、実際はあったかもしれない。
【頭痛体感】2024/10/11:昨日からの頭痛は深夜も強いまま続き、朝と昼に頭痛薬を飲む。
「頭痛ーる」では15時~21時に「上昇注意」。太陽フレアによる地磁気嵐で頭痛が起きる可能性があるが科学的には未解明でGoogle AIさんも曖昧な回答しかしない。それ以外には地震しか残らない。
【地震予測】★★★★→2024/10/14~15。
→2024/10/14 12:04:千葉県東方沖、M3.0、最大震度1、深さ60km、97km
→2024/10/14 19:46:千葉県北西部、M4.5、最大震度3、深さ70km、56km
【頭痛体感】2024/10/13:起床時から頭痛があり、朝・昼・夜に頭痛薬を飲むが収まらず。太陽Xフレアや満月トリガーの影響もあるか。
「頭痛ーる」では15時~21時に「上昇注意」。
【地震予測】★★→2024/10/16~17。
【全体予測】★★★→2024/10/13~17。
私が長年の頭痛体感の経験から導き出した「頭痛体感3~4日ルール」によって、原則として頭痛が起きた3~4日後に関東圏で地震を予測する。
今年になって頭痛体感が85回あったうちで、予測期間中に地震が起きなかったケースは、16回だけだった。
つまり、約80%では関東圏で地震が起きていたことになる。
上記のように、まだ満月の10/17までは地震予測期間となる。
■ヒネム開花
うちのヒネムは、今夜5日ぶりに開花した。
2024/10/14 16:30:ヒネム1輪開花
通常は開花の翌日以降に関東圏で地震が起きることが多いが、今回は非常に速かった。
■気温の上下
これまでの私の研究では、地震の前後には、顕著な気温の上昇・下降が発生する。
今日は例を示す余裕はないが、震源の千葉市の日々の気温変化グラフ(10/13まで)は、下記のようになっている。
このように、7日前あたりに最高気温のピークがあった。
このようなことは、大きめの地震(特に内陸地震)の際には非常によく見られる現象だ。
■スーパームーン
今日10/14は10/17の満月の3日前で、この日は「スーパームーン」となる。
スーパームーンの前後は通常の満月・新月よりも過去に大地震が多く起きていた。
そのため警戒していたところへ、4日前の10/13に茨城県南部M4.3、3日前の今日10/14に千葉県北西部M4.5の地震が起きた。
もっとも、スーパームーンや満月・新月は世界のどこでも影響を与えるわけで、今回はたまたま地震多発地帯である関東での地震となったのかもしれない。
「いつまで」というのが難しいが、満月から1週間後くらいまでは気を付けた方が良いだろう。
これも独自研究になるが、天体配置でもnoteマガジンで詳細に予測しているように、今月末までは非常に注意が必要な期間が続く。
関心がある方は、有料になるが、単体でも購入できるので、「地震予測中情報2024年10月版」の記事を紹介しておく。