1週間ほど風邪+頭痛でダウンして、今日からブログを書こうとPCに向かったとたんに、豊後水道で最大震度4の地震が起きたが、9月の天体配置による警戒期間が始まったところで、今後1週間ほど続くだろう。
■豊後水道
まるで図ったように、PCの前に座ってブログ執筆の準備をしていたところへ、NHKテレビのニュースで地震速報が入った。
地震の詳細は以下の通り。
2024/09/20 18:22:豊後水道、M4.7、最大震度4、深さ40km
■今年の地震
今年に入ってからも、下記の通り4月にM6.6・最大震度6弱の地震が起きていた。
以下に、今年に入ってから豊後水道と隣接する日向灘で起きたM5.0以上の地震を示す。
さきほどの豊後水道は、まだ震度データベースに入っていないが、09/16の日向灘の4日後に震源が北上した。
■警戒通り
9月は下旬頃から地震に要注意な期間に入ることは、noteマガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で詳しく書いている通り。
今日は、下記の通り★5つを付けて最大要注意期間としていた。
2024/09/20 12:00:★★★★★カイト+Tスクエア(二重)
その主な理由としては、下記の通り、天体配置で、「カイト」だけでもレアなのに加えて、このように激レアな組み合わせができていた。
このようなカイトを伴う要注意期間が今後1週間ほど続くので、何が起きるかわからないといった趣となる。
以上、「荒れ野の説教者」の心境でもあるが、10人に1人でも参考になれば良いと思って書いている。
■南海トラフ巨大地震
南海トラフ巨大地震との関係については、過去にたとえば昭和東南海・南海地震の前に日向灘で地震が頻発する例はある。
その際に、豊後水道あたりでも地震が広がる場合もある。
だが、今後豊後水道だけで揺れる場合は、南海トラフ巨大地震の前触れという可能性は低くなるだろう。
もちろん、現在は黒潮大蛇行が続いていて終息時期が見えない状態であることも、南海トラフが動く可能性が低いと考える要因となっている。
※明菜さんは土曜日に時間指定で記事を書くということで、私も忘れないようにしないと。