この6日間ほどの間、南関東で有感地震がストップしている「静穏期」の状態となっていて、こういう場合はその後に大きめの地震が続くこともあるので念のため注意喚起する。
■南関東の地震
まず、下記のマップは09/21~09/28の約1週間のM3.0以上の地震の分布図。
関東では何度か有感地震が起きていたが、更に絞って、南関東(埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県)で09/23~28に起きたM3.0以上の地震を検索すると、下記のように、全く無い。
09/22 16:42に東京都多摩西部でM3.7、最大震度2の地震が起きた以降、09/28 22:40時点で既に6日間以上、南関東でM3.0以上の地震が起きていないことになる。
■フィリピン海プレート
下記マップは、09/22~28の1週間に世界で起きたM3.0以上の地震の分布図の断片。
このように、フィリピン海プレート上で地震が多発し始めたと思ったら、この記事を書いている間に小笠原諸島西方沖でM5.5の地震が起きた。
昨日09/27 15:27にInstagramに投稿した、右耳が一瞬閉塞→金属音の強い耳鳴りは、この地震の前兆だった可能性がある。
こうして見ると、関東圏は静穏期と思っていたところへ、南方のフィリピン海プレートで地震が起き始めた。
天体配置的には、09/27で「カイト」が続く期間は過ぎたが、今度は10/03の日食+マイクロムーンが待っている。
月初にかけては注意が必要だろう。
■イオノグラム注意
ブログ記事を書き終えて、ふとイオノグラムを見ると、沖縄で例のオーロラのような波形が。
可能性としては、現在台湾に接近中の台風18号の影響が考えられる。
そうではなく、先日の津波注意報が発令された鳥島近海のようなケースがあるので、念のため注意を。
※このような人間の健康にとって本質的な内容を含む本を紹介しても、とにかく今の人たちは本を読まないので、あまり意味ないか…。
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