今日は山梨県東部・富士五湖でM3.2の地震があったが、そういえば最近は山梨・神奈川あたりでクマの出没が多発していると思ってマップにプロットしてみたところ、出没地点は地震の震源を取り囲むように、「ドーナツ化現象」のようになっていた。
■山梨県東部・富士五湖
09/01と今日09/14の山梨県の地震の詳細は以下の通り。
2024/09/01 11:28:山梨県東部・富士五湖、M4.2、最大震度3、深さ23km
2024/09/14 02:39:山梨県東部・富士五湖、M3.2、最大震度2、深さ20km
下記のマップは今日のもの。
■クマ出没多発
最近また、関東でクマの出没事例が増えていた。
特に、山梨県や神奈川県あたりに集中していた。
8月末から今日までの出没事例を、下記マップでまとめてみた。
すると、前述の山梨県東部・富士五湖の2回の地震の震源を取り囲むかのように、出没が見られた。
ちょうど地震の前兆現象と言われている事象で、「ドーナツ化現象」というのがある。
大きな地震の将来の震源となる地点を囲むように、ドーナツのように前震が起きるパターンだ。
いつも書いているように、クマは見かけによらずデリケートな感受性があり、それは電磁波に対する感受性も含まれるらしい。
そのため、クマに限らないが、地震前兆としてのパルス電磁波に敏感な動物ほど、震源となる地点から遠ざかる傾向にある。
ちなみに、上記マップで記したうちで、今日09/14 14:20に東京都あきる野市養沢で発生した目撃事例だけは、まだ対応する地震が起きていないと思われる。
今日は珍しく風邪を引いているにも関わらず、このような時間がかかる調査を行ったのも、こういう顕著な現象があるのに関心を持つ人が非常に少ないためだ。
もちろんクマやイノシシやその他の動物の出没が全て地震前兆とは限らないが、このような「傾向」がわかってくれば、全くわかっていない人よりは的確な判断ができるかもしれない。
関東以外の地域で同様の調査を行う余裕が中々ないが、その地域の人たちが自ら行うことが望ましいのは言うまでもない。
■開花前兆
昨日のうちの開花前兆としては、ヒネム開花だけがあった。
2024/09/13 15:30:ヒネム4輪開花
→2024/09/14 02:39:山梨県東部・富士五湖、M3.2、最大震度2、深さ20km、53km
上記で書いたように、ここ小平市から震源まで53kmと、非常に近場だった。
書く余裕がないが、うちの大気ラドン濃度や強烈な耳鳴りも前兆としてあった。
ラドンといえば、SNS上でその時々の大気ラドン濃度の値を発表している人がいるが、前後の相対的な高低を示さなければあまり意味がないのと、自分が住むところから遠方の値を知ったところで、果たしてどれだけ意味があるのか。
それならば自分で測定器を購入して毎時測定するのが一番良いが、問題は私が使っている最新機はAmazonで4万円以上すること。
ふと見ると、メジャーワークスという本家サイトではもっと安いが、プラス送料がかかるとあまり変わらないかもしれない。
※2台目のPRO4は購入後2年半経ったが、まったく壊れずに日々測定できている。
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