【地震予知】北海道胆振東部地震から6年~リシルさんが直前予知+鯨類ストランディング多発

2024/09/05

リシルさん 地震前兆 地震予知

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明日09/06は2018年に北海道胆振東部地震が発生してから6年目の日となるが、あの時は前日にリシルさんが予測していたことや、北海道南部で鯨類のストランディング(座礁)が多発していたことなどで、ある程度予測できていた地震だった。


■北海道胆振東部地震

6年前に起きた北海道胆振東部地震の詳細は以下の通り。

2018/09/06 03:07:胆振地方中東部、M6.7、最大震度7、深さ37km、犠牲者43人



人的被害以外にも、住居の全半壊・一部損壊は計15000軒以上に上った。


■リシルさん

霊感主婦リシルさんは、前日のブログ記事で、こう書いていた。


2018/09/05 08:47:「霊さんからの御告げ」


東北で震度4の地震が今日起きるそうだよ‼

三陸気をつけてね‼



「…そうだよ」というのは、この頃は「霊さん」と呼ぶ存在が教えてくれていたためだ。

リシルさんの場合、予測した震源と異なっていても、方向はその通りだったということが非常に多い。

この時も、住んでいる東京から見て、「東北」の先の北海道で起きた地震だった。


■異常震域

この頃は、まだ「異常震域」を伴う深発地震によって、発見した方法論による予測は、まだ行っていなかった。


だが、この地震の前に該当する深発地震は起きていたかと調べてみると、1件だった。


2018/07/02 05:45:オホーツク海南部、M5.6、最大震度1、深さ427km


震源から最遠の、「異常震域」となった地点を中心に半径300kmの円を描くと、胆振東部地震の震源がギリギリで入っていた。

だが、予測期間は09/01までと5日過ぎていたのと、規模がM7.0未満だったという点で、予測の範囲内とはいえない地震だった。



この自分が発見した法則性は、まだ「完熟」したものとは考えていないが、このケースでは予測に近かった。


■鯨類ストランディング

この時は、この地震の1週間ほど前から、北海道南岸で、イルカ・クジラのストランディング(漂着)が相次いでいた。



上記マップを見ると、クジラガ震源を避けるようにして、その周辺に漂着している。

これは長年の研究で説明できる。

つまり、震源付近に近づく以前に、地震前兆として発生する電磁波によって方向感覚を狂わされて、それで行くべき方向を見失い、海外に座礁したりするのだろう。


震源となった地点の周囲で、1週間でこれだけ集中して座礁していたのは、やはり大きな地震の前兆として、納得できるパターンだった。


リシルさんは、08/11の記事で書いたように、現在は「三陸」で大きく揺れそうだと予測していて、この人の場合は特別に、1ヶ月以上経過しても現実に起こり得るので、まだ注意が必要だ。


※知る人ぞ知る的な…プレート理論とは別観点から大地震を予測する。

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※もう終わったこと?まだまだ?もう知らんわ。






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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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