3日後の10/03は新月に加えて日食とマイクロムーンが重なり、自説では大地震・火山噴火が起きる可能性が高まり今後1週間は注意が必要となる。
■金環日食
■過去事例
以下に、過去50年ほどに「日食or月食+マイクロムーン」の前後に大地震が起きた例を示す。
【日】【M】1976/04/29 19:20:金環日食・新月
【+7/-7】1976/05/06:イタリア北東部、M6.5、犠牲者930人。
【-4】1988/09/07 20:53:本州南方沖、M6.4、最大震度2、深さ514km
【日】【M】1988/09/11 13:44:金環日食・新月
【月】【S】1994/05/25 03:30:部分月食
【+8】1994/06/03:インドネシア、東ジャワ州、Mw7.8、犠牲者280人。
【日】【M】1995/04/30 02:33:金環日食・新月
【+6】1995/05/05 12:53:フィリピン中部沖、M7.1
【日】【M】2000/12/26 02:35:部分日食・新月
【+6】2001/01/01 15:57:フィリピン南部沖、M7.5、深さ33km
【-5】2003/05/26:宮城県沖、M7.1、最大震度6弱。
【日】【M】2003/05/31 13:20:金環日食・新月
【日】【M】2006/09/22 20:41:金環日食
【+6】2006/09/28 15:22:トンガ、M6.9
【-5】2010/01/10:カリフォルニア州北部沖、M6.5
【-3】2010/01/12:中米ハイチ地震、Mw7.0、犠牲者22万人以上。
【日】【M】2010/01/15 16:11:金環日食・新月
【日】【M】2015/09/13 15:41:部分日食・新月
【+2】2015/09/15 09:43:阿蘇山中岳噴火
【+3】2015/09/16 22:54UTC:チリ中部(イヤペル地震)、Mw8.3、津波4.9m、犠牲者5名。
【-3】2019/01/03 18:10:熊本県熊本地方、M5.1、最大震度6弱、重傷者1人。
【日】【M】2019/01/06 10:42:部分日食
【0】2019/01/06 :ブラジル、M6.8
【0】2019/01/06:イラン、M5.6、負傷者75人。
【0】2019/01/06:インドネシア、M6.6
【+2】2019/01/08 21:39:種子島近海、M6.0、最大震度4
【日】【M】2021/06/10 19:53:金環日食・新月
【+7】2021/06/17:インドネシア・アンボン、M6.1、津波0.5m
このように、多くの犠牲者が出た被害地震も多く起きていた。
このような事例を数多く研究してきた自分としても、驚くような地震データとなった。
そして今回の金環日食では、すでにトリガー期間に入った一昨日、小笠原諸島西方沖でM5.5の地震が起きた。
【-5】2024/09/28 21:32:小笠原諸島西方沖、M5.5、最大震度2
【日】【M】2024/10/03 03:49:金環日食・新月
やはり、「普通の新月」<「日食」<「日食+マイクロムーン」という図式が成り立つかもしれず、今後さらに調査したい。
もちろん、いちいち書くまでもなく、このような「条件」が整ったからといって、それは「トリガー」となり得るということであり、必ず大地震が起きるとは限らない。
※これでも一時期よりは安くなった。後で手が出ない価格になりそう。
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