昨日08/22にアイスランドで噴火が起きたが、その直後に地震や火山噴火が起きることが多いので注意が必要となる。また明菜さんのnoteマガジンが更新されたのでお知らせする。
■アイスランド噴火
まず、昨日アイスランドで噴火が起きた。
・2024/08/22:レイキャネス半島で噴火
アイスランドで噴火が起きると、非常に広範囲に影響が及ぶことがある。
以下にその例を示す。
1996/10/02:アイスランド・氷底火山ギャルプ噴火
1996/10/19:日向灘、M6.9、最大震度5弱
2010/03/20:アイスランド・エイヤフィヤトラヨークトル噴火
2010/04/06:インドネシア、スマトラ島沖地震、M7.9、犠牲者17人
2010/04/14:青海地震、青海省玉樹チベット族自治州、M7.1
2023/07/11:アイスランド・ファグラダルスフィヤル山噴火
2023/07/16:アリューシャン列島、M7.2
2024/02/08:アイスランド・レイキャネス半島で噴火
2024/02/12:硫黄島近海、M6.5、最大震度1
2024/02/14:桜島噴火、噴煙高さ5000m
2024/05/29:アイスランド・レイキャネス半島で大規模噴火。
2024/06/03:石川県能登地方、M6.0、最大震度5強
距離が離れているから関係ないと思いがちだが、それだけ地球の深部に影響が及んでいるのかもしれない。
■特別な月齢のもとで起きる
アイスランドの噴火は、過去の噴火発生時を調べると、スーパームーンなど特別な月齢の前後に起きていたことが多い。
以下にその例を示す。
凡例:【新】新月、【満】満月、【S】スーパームーン、【月】月食、【+3】3日後
・【新+3】1783/06/08:ラキ火山、水蒸気爆発、犠牲者は全人口の24%の9,000人以上。
・【月+5】1996/10/02:氷底火山ギャルプ噴火
・【新+4】2010/03/20:エイヤフィヤトラヨークトル噴火
・【満+5】2011/05/22:グリムスヴォトンで噴火
・【新-7】2023/07/11:ファグラダルスフィヤル山で噴火
・【新+6】2023/12/19:レイキャネス半島で噴火。
・【S新+3】2024/01/14:レイキャネス半島で噴火。
・【S新-2】2024/02/08:レイキャネス半島で噴火。
・【満+6】2024/05/29:レイキャネス半島で大規模噴火。
・【S満+2】2024/08/22:レイキャネス半島で噴火
計10回中、「S」が付いているスーパームーンと「月」が付く月食の前後を合わせて4回あった。
たとえば、スーパームーンは全体の満月・新月のうちで2.5回に1回出現する。
これが多いか少ないかは、もっと長い期間のデータを調査して判断したい。
そして昨日もスーパームーン満月の2日後で、やはりという感じだ。
前述のように、今はまだスーパームーン満月の3日後で、アイスランドの影響も含めて大き目な地震や火山噴火に注意しておいた方が良いだろう。
■明菜さんマガジン
今日、note『明菜の夢見るマガジン』8月版を更新した。
入院中の非常に困難な中で、どうしても読者の皆さんに知らせたいということで、公開した。
※これを飲んだら普通の水道水など不味くて飲めない。難病も改善した人が多いとなれば尚更。
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