08/20発売の『週刊アサヒ芸能』2024年08/29号の記事、緊急特集『「南海トラフ地震」だけじゃない「黒潮大蛇行」日本列島(危)MAP』でコメントを求められたが、その記事全文が同社サイト『アサ芸BIZ』に掲載された。
■『アサ芸BIZ』
08/29号の『週刊アサヒ芸能』に掲載されたことは、下記の08/21の記事で書いた通り。
『週刊アサヒ芸能』の記事バックナンバーを掲載するサイトは、なぜか2つあり、『アサ芸プラス』に掲載されることもあるが、今回はなぜか『アサ芸BIZ』の方だった。
ここでは、4ページの記事が3分割されていて、私のコメントが載っているのは、そのうちの最初の『待ったなし!「南海トラフ地震」危険予測MAP(1)「黒潮大蛇行」の変化が示す不気味データ』の記事。
下記の記事を読んでみてください。
■岡田説
私の説…というか、本来は元気象庁の岡田正実氏が最初に提唱した、黒潮流路と南海トラフ巨大地震発生の関係についての学説をもとに、独自のデータ解析などの結果として、岡田説と同様の結論にたどり着いた。
これまで週刊誌で何度か取材されてきたが、ここまで詳細に自説を紹介されたのは初めてだと思う。
このことは、西日本南岸の大地震発生時期を、黒潮大蛇行期と非大蛇行期に分けて解析したところ、自説に矛盾しない結果を得られたため、かなり自信をもてるようになった。
今後は、書籍出版も含めて、「大災難」が起きないうちに広く世に伝えなければならないと考えている。
※拙著Kindle本。
【Amazon】『南海トラフ巨大地震はいつ起きるか?: 大地震は海洋現象で予測できる【3】 』※画像クリックで動画を再生。