今日2024/08/08 16:43に宮崎県沖の日向灘でM7.1・最大震度6弱の地震が発生し、宮崎港などで津波が到達している。
ここ小平市では、まだ大型テレビの画像乱れというレア現象が続いてい、日向灘の余震かまたは別のところでそれなりの地震があるかもしれない。
■日向灘M7.1
地震の詳細は以下の通り。
2024/08/08 16:43:日向灘、M7.1、最大震度6弱、深さ30km
■津波注意報
地震にともない、各地で津波注意報が発令している。
・愛媛県宇和海沿岸
・高知県
・大分県豊後水道沿岸
・宮崎県
・鹿児島県東部
・種子島・屋久島地方
すでに各地で津波が到達していて、18:30時点では宮崎港の50cmが最大高さとなっている。
■天体配置・月齢
私が毎月発行しているnote定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で月初に発行する「地震予測中情報2024年08月版」では、その月の地震・噴火に注意が必要な時期を明示している。
今日は天体配置で、最重要の「カイト」ができることで、注意を呼び掛けていた。
下記のチャートは、今日の日向灘地震の発生時の天体配置となる。
「カイト」は、そう頻繁に起きるものではない。
そして、内外の歴史に残る大地震・火山噴火の発生時によく見られていた。
1件だけ例を示すと、今年元日の能登半島地震がある。
完全な形ではなかったものの、「ほぼカイト」といえる。
■まだ後続ありか
08/03 07:23にフィリピン南島東沖でM7.0の地震が発生した際に、「しばらく西日本は注意を」と呼びかけた。
また08/05にイタリア・エトナ火山が大規模な噴火を起こした際には「他人事ではない」と書いておいた。
そういうことだ。
特に火山噴火は、たとえ遠地であっても地球の深部で共通の動きが起きているかもしれない。
■明菜さん
明菜さんと私が発行するnoteマガジン『明菜の夢見るマガジン』を購読している人たちは、発行したばかりの8月版の内容も含めて、今日の津波でもあらかじめ「備え」ができていただろう。
どういうことが書かれていたかは故あって一切公開できないが、情報は常に与えられているということ。
※黒潮大蛇行やエルニーニョなど、海洋現象との関わりの観点から南海トラフ巨大地震の発生を考察した。
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