【note:大地震・災害前兆ウォッチマガジン】【07/01更新】地震予測中情報2024年07月版~今月は地震・噴火に要注意
■はじめに
このnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月から月初に『地震予測中情報20xx年xx月版』と題した記事を発行するようにした。
毎月月初に発行するノート記事では、1回発行して終わりではなく、通常はその月中に周囲すべき重要な情報があれば内容を更新し、待機中の地震予測情報を記すことにしている。
主に以下のような地震前兆・予測関連の情報を提供する。
・内外の地震・噴火からの地震連鎖
・満月・新月・日食・月食・スーパームーン前後の要注意期間
・GPSの地殻変動データ
・天体配置による予測
・太陽フレア発生後
・異常震域を伴う深発地震による予測
・黒潮大蛇行の状態による南海トラフなど予測
・頭痛・耳鳴りなどの体感
・植物前兆現象など短期的前兆現象
・その他、地震前兆研究家と元SEの知識・経験を活かしたデータ解析技術による予測
他にも、自分が発見した法則性などにより注意が必要な要因があれば追記する。
このノートの内容を常に参照していれば、急に大きな地震が起きても慌てることはなく、防災意識を高めることができるだろう。
7月は天体配置を調べて行くうちに、今月は天体配置と月齢で地震・噴火に要注意な期間が非常に多いことに気付いた。
加えて、06/28にペルー南部沖で発生したM7.2の地震で、環太平洋の日本周辺にも大きな地震が連鎖する可能性を懸念していたが、07/01時点でフィリピン海プレート沿いのマリアナ諸島や硫黄島近海でM5クラスの地震が起き始めて、やはり注意が必要だ。
■6月の地震・噴火
まず、6月版で予測した内容はどうだっただろうか。
以下に、主に月齢や天体配置によって警戒を発した時期に起きた国内M5.0以上、海外M6.0以上の地震と火山噴火を示す。
また、特記すべきことがあればコメントを追記する。