今日は朝から千葉県東方沖M3.0の地震の前に起こされたが、夜には異様な眠気で横になった後で千葉県北西部で2回の地震が起きた。
2日前から植物の開花の前兆が見られていたが、ラドン濃度などでは関東圏でまだ続く可能性がある。
■千葉県3連発
まず、前兆現象などの前に、今日の3回の地震情報を示す。
こちらは今朝の1本目が起きた後でInstagramに投稿したもの。
その後に家族と外出して、16時半頃に帰宅した後で、風呂に入り夕食をとった後で、異様な眠気があり、コーヒーを飲んでも収まらずに横になっていた。
そして、自宅2階で2回続けて、下からズンと突き上げるような揺れに襲われた。
これは関東の近場、おそらく内陸が震源だなと推測がついた。
■頭痛体感
次に、今日の地震の前兆だったと思われる頭痛体感から。
【頭痛体感】2024/06/12：午後から頭痛で横になり夜に頭痛薬を飲む。
「頭痛ーる」では21時～翌3時が「やや注意」。
【地震予測】★★★→2024/06/15～16。
→2024/06/16 06:26：千葉県東方沖、M3.0、最大震度1、深さ20km、118km
→2024/06/16 19:16：千葉県北西部、M4.2、最大震度2、深さ70km、54km
→2024/06/16 19:35：千葉県北西部、M4.1、細田震度2、深さ70km、54km
【頭痛体感】2024/06/13：前夜からの頭痛が起床時も続き、軽くなったが朝に頭痛薬を飲む。
「頭痛ーる」では前夜21時～9時が「やや注意」。
【地震予測】★★→2024/06/16～17。
【全体予測】★★★★→2024/06/13～06/17。
4日前の06/12の頭痛体感が前兆だったようだ。
長年、頭痛と地震の関係をExcelでまとめて解析するうちに、頭痛から3～4日後に関東圏で地震が起きることを発見し、頭痛体感「3～4日ルール」と名付けた。
ただし、実際はそう単純ではなく、「頭痛ーる」アプリで示される低気圧接近による「頭痛予報」と併せて解析する。
私の場合、一般的には、このような低気圧接近要因と地震前兆（電磁波によると思われる）が重なった時に、強い頭痛となる。
今回の頭痛体感による予測では、微妙なところだが、明日以降も関東圏で地震が続く可能性もある。
■開花前兆
うちの「ブロック塀ガーデン」の草木では、下記の開花が今日の地震前兆だった可能性がある。
・2024/06/14：ニチニチソウ2輪開花。
1年前に購入したものが昨年末に開花が終わり、多年草だが放置していたところ2日前にやっと開花した。
・2024/06/14：ペチュニア（大輪）計37輪開花。
・2024/06/14夜：シロバナネムノキ2輪開花。
これまでの研究では、一般に植物の「開花前兆」などの地震前兆現象は、地震発生の2日前頃から見られるので、このあたりが妥当なところだろう。
シロバナネムノキ以外は、まだ検討を始めて日が浅いため、今後も同様のデータを重ねていくことにしたい。
以前から書いている、「植物地震前兆」の研究（同好）グループは、Facebookのクローズドのグループとして開設しようと計画している。
■その他の前兆
今夜の千葉県北西部の地震が起きる前の16時台に、今これを入力しているPCラックの柱に、体長8mm位のクモが歩いていた。
初めて見る個体かもしれない。
それから、これは今夜の千葉県北西部の地震の直前にInstagramに投稿したものだが、18時頃のイオノグラムで稚内が異常な波形となっていた。
現在も、それほど派手ではなくなったが、まだ稚内と山川（鹿児島県）で強い波形が出ている。
上記のインスタで書いたように、昨夜はサハリンでM4クラスの地震が起きているので、そのあたりで地震が起きるのかもしれない。
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