昨日04/16夜から今日早朝に茨城県・柿岡の地磁気擾乱データが「Minor storm(小磁気嵐)」に達したが、南関東で地震が起きるパターンで、その後19:18に起きた長野県南部M3.9最大震度3の地震に対応か、または今後起きる地震の前兆の可能性もある。
■小磁気嵐
まず、気象庁の茨城県・柿岡地磁気観測所の「地磁気擾乱」データの昨夜からの値は以下の通り。
昨日04/16 18:00~04/17 06:00の間、一旦少し下降したが、12時間ほど続いていた。
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■対応する地震は?
その後、今日になって下記の地震が発生した。
(最上段が最新の地震)
どれも震源が柿岡から遠いが、最も近いのは長野県南部だ。
下記マップの通り、柿岡から震源までは約220km。
岩手県沖と父島近海よりは近いといっても、それでも震源から遠く、本当に小磁気嵐に対応の地震かというと、自信がなくなってくる。
過去の事例では3~5日後に主に関東の内陸で地震が発生することもあるので、念のため今後さらに大きめの地震が起きる可能性を考えておいた方が良いだろう。
朝からWi-Fiが不安定だったが21時時点でも同様で、また朝からの強い耳鳴りも同様に続いている。
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