今朝03/21 09:080に茨城県南部でM5.3・最大震度5弱の地震が発生し、ここ小平市も強い揺れとなったが、昨日の記事の通り千葉県などで「二重の虹」が見られ、やはり地震前兆だったようだ。
他にもラドン濃度急下降、TV画像乱れ、ばけたん点滅集中といった前兆現象が起きていた。
■茨城県南部M5.3
地震の詳細は以下の通り。
この地震による津波の発生は無いとのこと。
ここ小平市は震度3の揺れで、私とサルちゃんと春休みに入った遥梛が家に居たが、私は神棚などが気になって、やはり神鏡は倒れていた。
この1日間ほど、日本で有感地震が止まっていて、警戒中だった。
■二重の虹
昨日の2本目の記事で書いたように、昨日の午後は関東各地で雨上がりの空で「二重の虹」が見られた。
二重の虹の報告は、千葉県八千代市、市原市、千葉市、習志野市あたりの東京湾沿岸に集中していた。
タイミングと距離からして、やはり地震前兆だったようだ。
■太陽フレアやイオノグラム
昨日03/20 16:23にM7.4の大きめの太陽フレアが発生した。
日本だけとは限らないが、この影響もあったかもしれない。
昨日の記事で紹介した夕方17:45のイオノグラムは、山川と沖縄で派手な波形となっていた。
これは今朝08:54の熊本県阿蘇地方M3.1・最大震度2の前兆だったようだ。
今朝は、茨城県南部の直前のデータは取れなかったが、地震直後の03/21 09:10の国分寺の波形を見ると、まだ余韻が残っていたのかもしれない。
■うちの前兆現象
昨日の朝の9インチテレビの画像乱れは、10:10~13時台あたりまで起きていた。
今日はまだPCの前に座ったばかりで、画像乱れは観測していない。
ラドン濃度は、昨日の記事では降雨のため正確に出ていないかもしれず、省略したが、地震の直前に旧機PRO3が18から16に急下降した。
新機のPRO4は昨日朝11時台に20から18に下降したままの値になっている。
なぜ違うのかと疑問が生じるだろうが、ラドン測定器の値はその瞬間の直値ではなく、ある程度の期間の平均値であり、その測定期間が異なるのではないか。
上記の表にあるように、ばけたんも今朝3時台~6時台に7回と、かなり点滅が集中していた。
通常、平均的には地震発生の1日~半日前くらいに点滅集中が起きることが多いが、やはり近場の大きめの地震の場合は、より直前に点滅するのだろうか。
毎回は書かないが、地震前にばけたんが点滅する原理は、恐らく内臓のピエゾ素子が地震前兆の電磁波を捉えて「おばけ探知」と誤動作するのではないかと言われている。
また今朝も昨日と同様に起床時から強烈なセミ鳴きの耳鳴りが続いている。
さらに、10:14に左耳に圧がかかって、まだ関東で揺れそうだ。
また、今朝は起きる時に、かなりの腰痛があった。
やはりこれも「腰痛体感」と呼べるものだろうか。
以前から言われているが、大地震の前に腰痛やリウマチが痛むというケースが見られる。
今後も慎重に観察を続けたい。
ハムスターも昨日14時頃に起きていた。
その他に周知すべきことがあれば、夜に2本目として書くことにする。
今日は03/25のマイクロムーン満月の影響下に入っていて、世界的に地震・噴火に注意が必要となると書いたが、今週末までは注意が必要となる。