今日02/24は満月だが、朝から注目すべき地震が発生し、一つは東海道南方沖M5.5で、かなり遠方の2ヶ所で「異常震域」となり、特に東日本は3回の地震から予測エリアが被り、2ヶ月間ほどは注意が必要となる。
■茨城県沖
まず発生順に書くと、「目覚め体感」の可能性がある下記の地震があった。
2024/02/24 06:33:茨城県沖、M3.7、最大震度1、深さ40km
私が住む小平市から震源までの距離を示しているのは、下記のインスタ投稿で書いているように、「目覚め体感」の可能性があるためだ。
早朝に目覚めて、時計を見るとまだ6:30。
尿意を覚えたためかと思ったが、直後に近場で地震が起きた。
小平市は震度がつかず、「P波」か他の要因で察知していたのだろうか。
■東海道南方沖
その後に、東海道南方沖で深発地震が発生した。
2024/02/24 08:11:東海道南方沖、M5.5、最大震度1、深さ440km。
これも小平市は震度がつかなかったが、北は福島県浪江町、南は小笠原諸島の父島まで揺れた「異常震域」を伴う深発地震だった。
■「異常震域の法則」
このため、例によって異常震域の地点から半径300km圏内で図中で示した期間で地震予測を行う。
「法則」というと大げさかもしれないが、元日の能登半島地震の前には11月から異常な回数の異常震域を伴う深発地震が発生していて、その多くで能登半島が予測範囲に入っていた。
下記の01/03のブログ記事で解説している。
今朝の東海道南方沖から予測を行うが、気象庁の震度データベースに収められるまで2日ほどかかるため、下記マップは暫定的なものとなる。
また、異常震域の震源が大きく離れているため、下記のように2ヶ所の予測エリアを設ける。
これから家族と外出するため、あまり余裕がないが、一応報告しておく。