01/01に発生したM7.6の最大震度7の能登半島地震の前に、以前に紹介した青森県の「地震予知ネコ」が異常行動を起こしていたという。
また、大阪のヒーラー古谷佳子さんは、以前からこの地震の発生を示唆するメッセージが降りて来ていたそうだ。
■地震予知ネコ
以前、2021/10/18の記事で紹介した青森県の「地震予知ネコ」
今まで他の人たちのように「仮名」を付けていなかった。
例によって、住んでいる県名の頭の文字をとって「青森県の明海(あけみ)さん」とする。
オス2匹飼っているが、仮にJちゃんとTちゃんとする。
この2匹は、年末から私の元へ報告が多発していた。
それらは以下の通り。
◎2023/12/25 0:44
明海
今0時40分またJちゃんが尻尾グルグルしました。
やらない時は何ヵ月もやらないのに、最近頻繁過ぎです。
前回 特に大きな地震きませんでしたね(^^;
◎2023/12/25 10:32
明海
おはようございます
30分後の1時10分にもさらに激しい尻尾グルグルしたので、2・3日後に海外地震だと思います。
◎2023/12/25 23:53
明海
23:45 またJちゃんが尻尾グルグルしました。
火曜水曜か、水曜木曜に海外の地震があると思います。
百瀬
そうですか。今日は満月ですね。
◎2023/12/29~30
後で聞いたところでは、上記の2日間でもJちゃんは尻尾にジャレていたという。
以上の異常行動は、やはり能登半島地震の前兆だったのかもしれない。
2024/01/01 16:10:能登半島地震、M7.6、最大震度7
青森県から震源までは、450km以上の距離があるが、私の経験上、M7クラスの地震の前兆としてはあり得ることだ。
私は地震前兆研究家として、特に動物の異常行動の事例を収集してきた。
そのため、人間の身近にいるイヌやネコが、大地震の前兆として異常行動を良く示すことを誰よりも知っている。
但し、イヌとネコでは、前兆の察知の仕方が大きく異なる。
イヌの場合は、自分が感じ取った異変を真っ先に飼い主に知らせようとする。
そして、大地震の直前には、飼い主を外に連れ出そうとするイヌもいる。
これに対して、ネコは個人主義というか個猫主義というか、自分だけでサッサとどこかへ逃げて行くこともある。
ただ、室内飼いの場合、それもままならず、その場合は部屋の中を走り回ったりと異常な行動を見せる。
こうした異変を察知して、「もしかして地震の前触れ?」と思うかどうかは、飼い主のペットに対する理解力や直観にかかっているかもしれない。
それから、今日の夕方に最新の報告が来た。
ちなみに今日9時半にまたJちゃんが尻尾にジャレてたので、毎日過ぎていまいちハッキリ判断出来ません(^^;
これは地震前兆ではないかもしれない。
あるいは、連日のように起きる能登半島地震の余震に反応している?
■古谷佳子さん
1ヶ月ほど前の2023/12/08に、大阪・天満橋yoshikoオフィスのヒーラー・古谷佳子さんから、このように連絡が来た。
近畿地方〜四国にかけて大地震が発生しそうです
そして、3年ほど前のブログ記事へのリンクが送られてきた。
2021/10/20:「異次元空間から聞こえた言葉」
この日の朝、目が覚めて、男性の声でこう聞こえたという。
ボロボロにボロボロ
何のこっちゃわからなかったが、読者からの情報をもとに調べると、石川県七尾市に「ボロボロ鼻」というのがあった。
2021/10/22:ボロボロ鼻 石川県七尾市
名称とは裏腹に、海辺の美しい景色の岬だ。
古谷さんに降りるメッセージはいつも象徴的で、その解読は一筋縄では行かない。
そのボロボロ鼻から能登半島地震の震源までは、48kmほどと近い。
やはり、この地震の発生を示唆していた言葉だったのだろうか。