地震前兆現象を捉えるために重要な「ばけたん」「大気ラドン測定器」「気象計」を1階の玄関に置き、Wi-Fiカメラで測定値を常時記録して、出先でも就寝中でも後でチェックできるようなシステムを完成させた。
■Wi-Fiカメラで記録
01/25に、いままで2階のPCの前に置いていた「ばけたん」のうち、据置型とストラップ型を1個ずつ、玄関のWi-Fiカメラの前に置いてみた。
こうすることによって、下記Instagram投稿のように、ばけたん点滅を過去にさかのぼって参照できるようになった。
この地震予測システムがうまく行きそうなので、すべてのばけたんを1階に移すことにした。
■ばけたんも記録
自分的にはかなり画期的で、これで待機ラドン濃度、ばけたん、気象計(温度、湿度など)の値を常時記録して、後で参照できるようになった。
Wi-Fiカメラは1年半ほど前にAmazonで買ったTAPOというブランドで、3千円の安さだった。
それでも性能的には十分で、この新システムに欠かせないものとなっている。
動体検知機能で、ばけたんが点滅するとアラートを出して通知する。
それで、点滅があった時刻が正確にわかるようになる。
■東京湾M4.8の前兆
昨日からのばけたん点滅は、以下の通り。
「桜」とあるのはストラップ型の「霊石 桜 II」で、それ以外は「ばけたん まもりだま」となる。
◎01/27(土)
05/16
07:54
09:26:茨城県沖、M3.8、最大震度1、小平市から175km
10:48
12:04
14:45
18:32
19:51
20:10
◎01/28(日)
02:55
04:14
08:54
08:59:東京湾、M4.8、最大震度4、小平市から47km
10:29 桜
11:58 桜
13:34
17:34
やはり47kmと超近場の東京湾の地震では、1日ほど前から点滅が集中していたようだ。
ばけたんが点滅すると、スマホにインストールしたTAPOの専用アプリで通知されるので、すぐにわかる。
上記のデータでわかるように、ばけたんのうち「まもりだま」が最も頻繁に点滅する。
今まで2階に置いていた時よりも、1階の方が地面に近くなり、地震前兆の電磁波を良く捉えるのだろうか。
そのあたりを、今後も観察したい。