能登半島地震で原発の危険性が再燃していることで、19年前に福島原発の近くの神社を聖地巡礼したことを思い出し、この時のように、大参事を予め「警告」されていることもあることを忘れてはならないと強く感じた。
■ダウジング
私は30年ほど前から「聖地巡礼」と称して内外の聖地を周ってきた。
そのほどんどは、マップダウジングで「上の存在」にお伺いを立てて、指示された寺社へ行く。
その際に、祈りの目的も尋ねるが、多くは大地震・火山噴火など災害の鎮静であったりする。
2005/09/12に、ダウジングで聖地巡礼先を伺うと、福島県の小名浜あたりと出た。
そして、指示された通りに下記の神社を周った。
・小名浜鎮守諏訪神社:いわき市小名浜諏訪町23-1
・八坂神社:いわき市小名浜下明神町
・津崎神社:いわき市小名浜下神白網取
・熊川諏訪神社:双葉郡大熊町野上字田屋敷155
・正一位稲荷神社:双葉郡浪江町幾世橋辻23
・初發神社:双葉郡大熊町熊町829
・富岡諏訪神社:双葉郡富岡町本岡字遅沢88
これらの神社は、ダウジングで使用した地図帳にも載っていなかったが、こんなところに神社仏閣があるのか、ダウジングがデタラメに出てしまったかと思ったが、Webのマップで調べると、上記の神社があった。
ダウジングの質問の最後に、「目的は地震災害を防ぐためのお祈りですか?」と聞くと、YESと出た。
なぜその質問をしたのかというと、地図をみると、ちょうどそのあたりに原発が目に入ったからだ。
■福島巡礼
ダウジングを行ってから5日後。
2005/09/17(土)~09/18(日)の2日間、福島県いわき市小名浜、同県双葉郡の諏訪神社などを巡礼した。
詳細は、巡礼後の2005/09/19の旧ブログで「福島聖地巡礼記」と題してまとめている。
その年の夏以来、千葉、茨城、福島とだんだんと北上していった後の福島聖地巡礼だった。
このような経緯から読み取ると、やはり「三陸沖の大地震」であり、「福島原発の事故」が予め警告されていたのではないかと思うのだ。
■誰か他にも
このような聖地巡礼の後で東日本大震災が発生したために、長く落ち込んでいたものだった。
「自分の巡礼は何だったのだろう?」と。
もっとも、巡礼していなければもっと被害が大きくなっていたかもしれないという考え方もできるかもしれない。
私のような大して霊力がない人間でも、このように「使われた」とすれば、もっと強い力を持っている人々が同様のことを行えば、この災害大国で犠牲になる人の数は減るのではないか。
この記事で、いちばん言いたかったことは、そのことだ。