昨日は三重県南東沖でM5.0、今日は鳥島近海でM5.3の地震が起きたが、いずれも「異常震域」を伴う深発地震といえるもので、いつものように「異常震域の法則」によって地震予測を行う。
■三重県南東沖
まず、昨日の地震の詳細は以下の通り。
2023/12/25 13:49:三重県南東沖、M5.0、最大震度1、深さ370km
この地震については12/25の記事で紹介したが、迂闊にもこれが「異常震域」を伴う深発地震であることを見逃していた。
■鳥島近海
次に、今日の地震の詳細は以下の通り。
2023/12/26 15:21:鳥島近海、M5.3、最大震度1、深さ460km
連日のM5.0以上、深さ300km以上の深発地震で、更にいずれも「異常震域」を伴うと考えられるので、私が過去データの解析によって見出した規則性によって、地震予測を行う。
■三重県南東沖の予測
まず、昨日の三重県南東沖M5.0の方から。
この地震予測手法はまだ研究段階で、今後変更の可能性があるが、現時点では最遠の異常震域の地点から半径300kmの範囲内で、図で示した範囲内で地震が発生する可能性を示している。
■鳥島近海の予測
次に、今日の鳥島近海M5.3による予測は以下の通り。
どちらも、関東を中心とした範囲内の地震予測となる。
これまでの感触では、2週間以内にM5.0以上の地震が起きる予測が最も多く実際に起きていた。
そしてM6クラス、M7クラスと規模が大きくなるに連れて予測通りに地震が起きることは少なくなる。
■前回の予測
今回取り上げた地震の1つ前の予測として、11/26の遠州灘M4.7の地震があった。
まだ予測範囲内で起きた地震はないが、M5.0以上の予測期間から1週間すぎた12/21に千葉県東方沖でM5.4の地震が起きていた。
■年内の注意点
まず、12/23の頭痛体感により今日12/26~27に関東圏で地震を予測している。
また、金属音的な耳鳴りが強く続いていて、数日中に関東で対応する地震がありそうだ。
12/15の太陽のX2.8フレアにより、年内は世界で大きな地震の可能性があると考えている。
※私の仕事部屋用に買った遠赤外線 カーボンヒーター。
今日届いて、消費電力の事情があって300W~900Wの比較的低消費電力のものを買った。
速攻で温まる、アナログ的温度調整、回転式、タイマー設定など機能は十分で、さすがコロナ、19000円位と結構したが正解だった。