昨日12/12の強烈な耳鳴り・ばけたん点滅集中・TV画像乱れに続き、昨夜ヒネム開花があったが、その後に茨城県北部でM3.2の地震があり、この前兆だったようだ。
葉閉じ系植物の中でも優秀な地震予知植物といえるかもしれない。
■ヒネム開花
昨夜、ヒネムが1輪開花した。
下記の写真は今朝撮影したものだが、3輪写っているうちの右端が昨夜開花したもの。
このようにヒネム(緋合歓、ベニゴウカン)は開花した後で数日間は萎れず、いつ開花したのかは日々観察しないとわからなくなる。
■茨城県北部M3.2
そして今朝、下記の地震が起きた。
2023/12/13 11:02:茨城県北部、M3.2、最大震度1
今日12/13は新月で、週末頃までは国内で地震が続くかもしれない。
■最近のヒネムの開花前兆
現在は12月に入って、地震前兆を示す植物として頼りにしているオジギソウ、シロバナネムノキ、エバーフレッシュなどの葉閉じ系植物が葉落ちしたりで休眠期に入ったため、頼りになるのはヒネムだけだ。
そのヒネムも、本来は開花期が11月までだが、暖冬のためにまだしらばくは開花が続きそうだ。
以下に、この2ヶ月間くらいのヒネム開花→関東で地震と続いた例を示す。地震情報の行末は小平市から震源までの距離。
・2023/09/015夜:2輪開花
→2023/09/16 04:36:福島県沖、M4.3、最大震度3、240km
→2023/09/16 14:58:茨城県南部、M3.3、最大震度1、80km
・2023/09/016夜:1輪開花
→2023/09/17 00:17:千葉県東方沖、M2.8、最大震度1、98km
・2023/09/017夜:3輪開花
→2023/09/18 11:05:茨城県沖、M3.5、最大震度1、166km
・2023/09/018夜:2輪開花
→2023/09/19 04:33:宮城県沖、M5.5、最大震度4、360km
・2023/09/021夜:2輪開花
→2023/09/23 04:52:埼玉県北部、M3.2、最大震度1、46km
→2023/09/23 09:08:伊豆大島近海、M3.1、最大震度2、104km
・2023/11/02夜:1輪開花
→2023/11/03 19:49:新潟県上越地方、M3.1、震度2、186km
→2023/11/04 17:31:栃木県北部、M3.1、最大震度2、98km
・2023/11/04夜:1輪開花
→2023/11/05 13:14:千葉県東方沖、M3.4、最大震度1、128km
→2023/11/05 15:18:千葉県東方沖、M3.7、最大震度1、128km
・2023/11/07夜:1輪開花
→2023/11/08 14:51:福島県会津、M2.7、最大震度1、154km
→2023/11/08 22:51:茨城県沖、M3.7、最大震度1、154km
・2023/11/09夜:1輪開花
→2023/11/10 10:00:神奈川県東部、M4.2、最大震度3、26km
・2023/11/16夜:1輪開花
→2023/11/18 02:25:茨城県沖、M3.5、最大震度1、118km
・2023/11/18夜:1輪開花
→2023/11/19 08:00:茨城県南部、M3.0、最大震度1、49km
→2023/11/19 20:57:相模湾、M2.8、最大震度1、80km
→2023/11/19 21:41:相模湾、M2.7、最大震度1、80km
・2023/12/07夜:1輪開花
→2023/12/08 03:53:千葉県北西部、M3.7、最大震度1、56km
こうして見ると、ほとんどの場合で翌日に南関東で地震が起きる。
宮城県あたりの遠方の場合、M5クラスなど大きめの地震となり、納得が行く。
このように、どんなこどでもそうだが、詳細に記録を残してデータ化すると、傾向が見えてくる。
ヒネムの場合、夜に開花する植物だが、開花の翌日、特に朝に関東の近場で地震が起きることが多い。
そういう意味では、特にヒネムは優等生というか、ごく近場の内陸の地震の前兆を捉えることが多い。
■『明菜の夢見るマガジン』
『明菜の夢見るマガジン』12月版、明菜さんから送られた追記分を更新しました。
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