現代ビジネスで、巨大地震の発生に備えて最も大切な防災対策について書いているので自分なりのコメントと共に紹介する。
また今日は閉塞+耳鳴り、ハムスター運動量増大などの他に、今朝は水道水が異常に生温かかったが、これが地震前兆の可能性があるかどうかも検討する。
■事後対策よりも事前対策
まず、現代ビジネスの記事から。
昨日2023/11/12の『必ず起こる「巨大地震」に備えてじつは「何よりも大事」な「たったひとつの対策」』と題した記事。
この記事に、最初に「事後対策よりも事前対策」とあって、思わず読む前から苦笑した。
「たしかに…」と。
山村武彦氏(防災システム研究所所長)は、「日本は事後対策にばかり注力しているが、本当にもっとも大事なことは事前の備え」であると語る。
ここが日本人の多くが決定的に欠けている部分で、それが故にこの国では大地震・津波・火山噴火・水害などの大災害で繰り返し多くの犠牲者が出てしまうのだ。
いつも書いているが、自分が危険な状況にあっても、その状況を客観的に見れずに、「まだ大丈夫」などと自分に都合が良い方向に解釈してしまう。
そのような心理状態を「正常性バイアス」と呼ぶ。
そういう心理状態に陥りやすい人が「防災」について考える際は、「備蓄食」などを最優先に考える。
つまり、どんなに危険でも「自分たちは助かる」をデフォルトで考えてしまう。
「自分の命が奪われたら?」という可能性など考えようとしない。
■生き残ることが最優先
そのような人が防災を検討すれば、当然「事後対策よりも事前対策」ではなく、反対に「事前対策よりも事後対策」になってしまうのだ。
どういう事前対策が必要かについては、この記事で山村氏が語っている通り。
住居については、戸建ての場合は地盤や地形を選んだ耐震性のある家ならば安全とする。
また、日常的な防災対策では、「寝室にはできるだけ物を置かない」などは最優先事項だ。
「まず生き残ること」を最優先で考える。
私と共同でnoteマガジンを発行している秋田県の明菜さんは、東日本大震災で家族を亡くした経験をして、そのへんは誰よりもよくわかっている。
「今まで起きたことがなかったら大丈夫」と考えるのはダメとか、常に「もし」を考えた行動をと繰り返し訴えている。
『明菜の夢見るマガジン』は、これまでの様々な経緯から外部で内容を一切明かせないが、たとえば目次だけは見ることができて、どういうことが書かれているのかがそれとなくわかるようになっている。
■頭痛・耳鳴り・ハムスター
3日前から始まった強烈な頭痛でダウンしていたが、今朝からはやっと起き上がれたものの、4日目の夜になってもまだ完全に頭痛が収まらない。
今日は既に3日前の頭痛からの予測期間になっているが、21時時点ではまだ関東圏で対応する地震が起きていない。
また、今日は15:49に右耳で閉塞→ピー音の耳鳴りが久しぶりにあった。
これがあると、ほとんどの場合で翌日までに関東圏で地震が起きる。
ハムスター運動量は、今朝は3257回と、昨日以前から倍増した。
■水道水が生ぬるい
また、これは地震前兆かどうかわからないが、念のため書いておく。
今朝10:30頃から、1階と2階すべての水道の水が生ぬるかった。
まるで真夏に起きるような水温だが、今日は屋外の最高気温の測定値が14:00~16:00に15.1度とそう高くなく、水温が高かった時とリンクしていない。
地震前兆だとすれば地熱が上昇した影響と考えられるが、そう断定する前には更に観察が必要だ。
下記のInstagram投稿で書いているが、1997/01/17の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の前にも報告されていたが、このような地下の前兆現象は大地震にかなり先立って起きることが多い。
頭痛体感による地震予測は、予測期間だけを書いておく。
◆◆◆最新予測期間: 11/13~17