今日10/07は中東アフガニスタンでM6.3の直下型地震が発生し、15人の犠牲者が出たほか、パプアニューギニアでM7.0、メキシコでM5.9など大きな地震が続いた。
今後は10/15の金環日食にかけて世界的に地震に要注意のため日本を含む環太平洋全体で警戒が必要となる。
■アフガニスタン
まず、アフガニスタンの地震の詳細を。
M6.3 - 29 km NNE of Zindah Jān, Afghanistan
Time
2023-10-07 15:41:03 JST
2023-10/07 16:12:50 JST
Location
34.610°N 61.924°E
Depth
14.0 km
上記の発生時刻が2回あるのは、同規模の地震が30分ほどの間を置いて双子地震的に起きたため。
震源は図のように、アフガニスタン北西部の、イランとトルクメニスタンとの国境近く。
同国では昨年2022/06/22に東部でM5.9の地震が発生し、約千人の犠牲者が出た。
また2015/10/26にはM7.5、犠牲者360人以上、2012年にはM5.7、犠牲者80人と、多くの犠牲者を伴う被害地震が多発している。
M5クラスの地震でも多くの犠牲者が出るのは、9月のモロッコ地震の時のように、建物の強度の弱さが一因となっていることが多いのではないかと推測する。
■パプアニューギニア
次に、今日は南太平洋のパプアニューギニアでも大きな地震が起きた。
マップの方に書き入れているように、こちらも最初の地震の6分後に同規模のM6.7の地震が続けて起きている。
ただし、規模はUSGSではM6.7が2回となっているが、気象庁の発表では最初の地震がM7.0となっている。
おそらく気象庁は、津波が発生する可能性がある規模として地震情報を発表して、17:53に北西太平洋津波情報を発表したが、その後に日本への津波の影響は無いとされた。
■環太平洋の動き
今日10/07 14:06にはメキシコ南部内陸でもM5.9の地震が発生した。下記マップのように、過去24時間では環太平洋の北半分で地震が集中しているようだ。
また鳥島近海の周辺では依然として地震が多発しているが、過去1日間ではM5.0が最大だった。
■今日の前兆現象
まず、現在起きている地震前兆現象かもしれないこととして、うちの大型TVでテレビ朝日だけで画面乱れが続いている。
18:30から確認して、22時時点でもまだ続いているので、尋常ではない。
逆に、これだけ長いと、地震前兆ではない別の要因である可能性も浮上しそうだ。
頭痛体感では、10/04~06の連日の頭痛で、10/06までは関東圏で地震を予測している。
また、今日は朝から強烈な耳鳴りが続いていて、まだ対応する地震が起きていない。
イオノグラムは、直近の10/07 21:55時点のデータを見ると、沖縄が何だかオーロラのような波形になっている。
単なるノイズかもしれないが、昨夜も沖縄のデータで同様に出ていて、その後に対応しそうな地震がなかったので、もしかするとパプアニューギニアの地震の影響だったのだろうか。
北海道から山川までもそれなりの波形が出ていて、まだ鳥島近海周辺で地震があるのだろうか。
※釈迦の霊泉のように、観音様のお告げで掘り当てて、がんなど様々な病気が改善された「観音温泉水」。
今うちでも飲んでいて、今まで30回購入したが、肝心の温泉に一度湯治に行きたい。
※毎日の練習の成果が出た。