月食の当日の機能はバヌアツでM6.0の地震があり、今日は硫黄島沖で海底噴火が起きたが、これから1週間くらいはまだ世界的に要注意で、更に私の方は昨日から連日の頭痛でダウンで、今週後半は関東圏でそれなりの地震がありそうだ。
■過去1週間の大きな地震
まず、昨日のバヌアツのM6.0の地震を含めて、月食トリガー期間に入ってからの大きな地震は、下記マップの2回だけだった。
国内では、昨日10/29に岩手県沖でM4.4の地震が2回起きたくらいで、それ以外はまだ特筆すべき地震は起きていない。
通常の満月前にしても少ないくらいで、大きな地震の前に静穏期かと思えてくる。
■硫黄島噴火
そして今日10/30には小笠原諸島の硫黄島の南1km沖で水蒸気噴火が起きた。
数分に一度の頻度で、火山灰と海水の混合物が約20~30mの高さまで激しく噴き上がっていたという。
詳しくは書けないが、明菜さんが警告していた通りのことが起きていて、やっぱりという感じだ。
10/04には西之島で噴火が起こり、翌日10/04 11:00に鳥島近海でM6.6の地震が発生し、津波注意報が発令された。
そして八丈島に高さ30mの津波が到達した。
このあたりのことは、『明菜の夢見るマガジン』10月版を購入された方は、確認してみてください。
■月食の前後いつ頃が注意?
昨日10/29は部分月食だったが、通常の満月・新月よりも日食月食の前後は大きな地震や火山噴火が起きやすい。
では、月食の前・当日・後のうちで、どの期間がが多いのかと、調べてみた。
私のnoteマガジン『【常時更新】大地震・火山噴火と満月・新月・スーパームーン・日食・月食の関係~データ多数あり』に掲載している5世紀以降の地震・噴火を集計したところ、以下のようになった。
月食前 : 103回
月食当日: 015回
月食後 : 100回
主に1週間前/後以内に起きた地震・噴火を対象していて、当日は少ないのが当然だが、比率を考慮すると、前・当日・後もほぼ同じ頻度で起きていたことがわかった。
これは自分でも意外な結果となった。
今後1週間ほども、世界的に大地震・噴火に注意が必要となる。
■頭痛でダウン
昨日10/29は、深夜1時頃に目覚めて強い頭痛があり、パンを食べて頭痛薬を飲んでまた寝た。
昨日は、その後に夜に再度強い頭痛が始まりブログも書けず、今日もずっとダウンしていた。
夕食後に頭痛薬を飲み、やっとPCの前に座れた。
昨日からの頭痛による地震予測は、以下の通りとなる。
【頭痛体感】2023/10/29:前夜寝落ちして1時頃に目覚めると強い頭痛で眠れないかもしれずパンを食べて頭痛薬を飲み収まるが、午後からまた強烈頭痛で夜に頭痛薬を飲んでも効かず。
「頭痛ーる」ではまさかの通常で、月食トリガーで強めに揺れそうか。
【地震予測】★★★★★→2023/11/01~02。
【頭痛体感】2023/10/30:前夜に再度頭痛で薬が効かず夜中も眠れず起床時も続き頭痛薬が効かず連日のダウン。
「頭痛ーる」では前夜までと午後から「上昇注意」の谷間で前日から地震前兆の方が強そうで、少なくとも関東圏は月食後に強めに揺れるか。
【地震予測】★★★★→2023/11/02~03。
◆◆◆最新予測期間: 11/01~03。
ちょうど月食トリガー期間と重なり、関東圏で強めの地震があるかもしれない。
■その他の前兆
まず茨城県柿岡の地磁気擾乱データが、一昨日と昨日「Minor storm」に達していた。
一昨日の分は、まだ対応する地震が起きていないか、または薄い青色で書き込んだように、岩手県沖の2回のM4.4だったかもしれない。
昨日の分は、まだ対応する地震が起きていないようだ。
その他に、軽微な事象だが、今日はクモ出現があり、こういう時期なので投稿しておいた。
※ばけたんストラップが1個壊れたので買おうと思っている。