インドの少年占星術師アビギャ・アナンド君が、10月28日~30日に大地震が起きると予言しているが、期間的に私が大きな地震が発生する可能性があると予測している期間と被ることもあり、他にも様々な要素が月食の頃に集約していて、厳重注意期間となりそうだ。
■アナンド君の予言
アビギャ・アナンド(Abhigya Anand)君は、現在17歳。
以前からジョーティシュ(インド占星術)を基本として、世界で起きる出来事を予言して、YouTubeなどで公開している。
それによると、2024年4月までは特に大地震が起きる可能性が高いという。
そして、2023/10/28~30の3日間に大災害が起きる可能性があると予言している。
ただし、巷では「日本で巨大地震」となっているが、こちらで把握している限りでは、「10月28日~30日頃に大規模な自然災害が発生する可能性がある」とは言っているものの、それが日本で起こるとは語っていない。
そのため、以降では「世界のどこかで」大地震が発生する可能性という条件で検討したい。
いつも書いているように、日時を指定した大地震の予言は、世界の歴史上で的中したことは無い。
これまでの自然災害の予言を見ると、必ず指定した期間に起きていたわけではない。
そのため、今回も「絶対に起きる」と盲目的に受け取らない方が良いだろう。
■月食前後
だが、10/29前後あるいは10/15の日食前後から10/29の月食前後までの期間は大地震に要注意ということは繰り返し書いている。
時期的には、アナンド君の予言と被ることになる。
アナンド君が10/28~30という期間を指定していることを知って、すぐに思ったのは、「月食」の影響を重視しているのだろうということ。
10/29の月食の1日前・後の3日間ということになる。
ジョーティシュ使いなので、日食月食の時期に大地震が起こりやすいということが前提にあるのだろう。
■林湧森氏も予測
台湾地震預測研究所の林湧森(リン・ダイソン)氏も、今日10/27に発表した地震予測で、1ヶ月以内に2~3回の大地震・火山噴火の可能性があるとしている。
範囲的には、日本・カリフォルニア・アラスカ・メキシコあたりまで含むという。
地震の場合の規模は、最大ではM7.0以上の可能性もあるとしている。
更に、私とつながりがある見える人でも、大きな地震や噴火が近いのではないかと言っている人がいる。
■何重にも注意
以前から何度も書いているように、10/15の日食から10/29の月食と続く期間は大地震・火山噴火に要注意で、全体としては10月上旬から11月上旬の1ヶ月間ほどの期間となる。
これだけ情報が揃ってくると、やはり何も起こらない可能性は低いのではないかと思えてくる。
これ以上書くと詰め込み過ぎなのでやめておくが、茨城・柿岡の地磁気擾乱データが昨夜「Minor storm」(小磁気嵐)に達して、まだ対応する地震は起きていないが、すぐにでも起きそうだ。
また私の金属音的な強い耳鳴りもずっと続いていて、こちらは茨城や千葉の内陸ならば小規模の場合もある。
10月28日ということで、ふと思い出したのは、この日は過去の日本で大きな被害を伴う地震が何度も起きていたことだ。
相模・武蔵地震(878、M7.4)、永享相模の地震(1433、M7)、宝永地震(1707、M8.4)、濃尾地震(1891、M8.0)と、4回も起きていた。
だからどうということでもないが、このように時期は大きな地震が多発する時期でもあるかもしれない。
明菜さんのnoteマガジンで詳しく書いているが、「津波」の方も注意が必要ということで、何重の意味でも要注意な期間となる。
日食・月食のことは、逼迫した状況でもあるので、今日明日にでも私の単独のnoteマガジンの方で詳しく解説することにしたい。
※モバイルバッテリーは災害用も考慮すれば普段の2~3倍の容量は欲しいが、20000mAhの大容量でコンセント一体型で軽量というのを見つけて、いまや世の中こうなのかと驚いた。
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