今日の1本目でシロバナネムノキの異常について書いたが、他にも茨城県柿岡の地磁気擾乱データ、大気ラドン濃度、TV画像乱れ、天体配置などでも地震に注意が必要な要素があり、関東圏だけでなく地震が続きそうだ。
■地磁気擾乱
まず、これは本サイト『リアルタイム地震前兆データ』のページで常時表示しているが、茨城県・柿岡の「地磁気擾乱」データについて。
下記の通り、昨日07/26 12:00JSTに「Minor storm(小磁気嵐)」に達した。
ただし、その後にごく近場で下記の地震が起きたので、この前兆だった可能性がある。
2023/07/27 14:02:茨城県南部、M3.7、最大震度2、58km
柿岡観測点から震源までは、約36kmの距離だった。
このようなデータを用いて地震を予測することよりも、問題は一旦地震が起きた後で、「まだ後続があるかどうか?」を判断することの方がよほど難しい。
■イオノグラムなど
また、今日20:30時点の国分寺のイオノグラムを見ると、まだ近場で地震がありそうな波形となっている。
さらに、外出から帰宅して17:10から、7インチテレビの画像乱れが見られた。
21:20時点では、既に収まっている。
ラドン濃度は、今日12時の15から下降を始めて21時時点で13になっているが、これは14:02の茨城県南部M3.7・最大震度2(小平市自宅から約58km)のみに対応しているかはわからない。
上記にあるように、ばけたんも帰宅後の18時頃から点滅の集中が始まっている。
ただし、これは明日以降の地震の前兆である可能性が高い。
じつは明日07/28には天体配置で要注意な「カイト」が形成される。
こう書いているうちにも、環太平洋でM5クラスなどの地震が多発し始めている。
日本でも20:07に北海道東方沖でM5.0・最大震度2の地震が起きた。
今週後半、世界的にも大きな地震に注意が必要だろう。
※川の深みにはまって、幼児があわや水難事故といった報道があるが、うちの4歳の遥梛に買ったような防災グッズがあると安心だ。