以前から、関東で夜中に地震が起きる直前に目が覚めてしまうことがあり、それが続いたので過去データを探ってみると、やはり「目覚め体感」とでも呼びたくなる法則性がありそうだ。
また明菜さんのnoteマガジンで重要な更新があるのでお知らせする。
■目覚め体感
一昨日の小笠原諸島西方沖M5.5の地震が起きる30分ほど前の深夜1時頃に、それまで寝ていたのが、目が覚めた。
そして1時半を過ぎて、後で地震が起きていたことを知った。
こういうことは結構あり、これまであまり意識していなかったが、もしかするとこれも「目覚め体感」とでも呼ぶべき地震前兆なのだろうか。
もちろん、ここでいう「地震の前」というのは、発震の数秒くらい前といった直前のことではない。
そうだとすれば、動物の異常行動に良く見られる「P波」を感知しての体感かもしれない。
以下に、今年になって起きた、地震前兆かもしれない事例をまとめてみる。
地震情報の行末に小平市から震源までの距離を示す。
◎2023/03/11:
地震のかなり前の深夜に目覚めていた。
→2023/03/11 05:13:千葉県北西部、M4.2、最大震度3、44km
◎2023/05/11 03:00頃
目覚めた。
→2023/05/11 04:16:千葉県南部、M5.2、最大震度5強、87km
◎2023/05/21 02:00すぎ
目覚めて眠れず6時頃まで起きていた。
→2023/05/21 04:37:千葉県北東部、M3.7、最大震度2、92km
◎2023/06/10 03:00頃
目覚めて5時頃まで眠れず。
→2023/06/10 03:45:新島・神津島近海、M3.7、最大震度2、140km
◎2023/07/05 01:00頃
目覚めて起きていた。
→2023/07/05 01:33:小笠原諸島西方沖、M5.5、最大震度1、800km
このように、近場の内陸が震源の地震が多いが、小笠原諸島のような800kmもの遠距離で、たとえM5クラスでも前兆があるかどうかは不明で、念のため含めておく。
こういうことは自分的には当たり前なのでいつも書かないが、「遠くの親戚より近くの他人」ならず「遠くの大規模より近くの小規模」という前提で常に検討する。
こういう「法則性」があるとしても、現時点では説明原理が見つからない。
ネット上で探してみると、同様の人は少ないが、全くいないわけでもなさそうだ。
今度、Facebookのグループで聞いてみることにしたい。
ちなみに、前回そのグループで聞いてみたところ、地震前兆の耳鳴りに「閉塞」が伴う人は、やはり結構いるようだということがわかった。
■明菜さんnoteマガジン更新
明菜さんのブログのアメンバー限定記事が、今夜19時に公開されたが、アメンバーでなくても、noteマガジンの7月版を購入されている方は、そちらで更新したので見てください。
明菜さんがこの数ヵ月でnoteマガジンで書いていた夢見などのことが、次々と現実になっている。
このnoteマガジンでは、アメブロの限定記事でも書けない内容も含めて、実際に起きたら超大変だということも含まれている。
※芝刈り機、今日Amazonから届いて早速使ってみたが、アタリだった。
もっとも、物書きの調査能力をもってして徹底的に調べるので、ハズレの物を買うことは滅多にないが。