昨夜07/04にヒネムが1週間ぶりに開花した直後に小笠原諸島西方沖でM5.5、最大震度1、深さ450kmの地震が発生したが、距離的に判断が難しいところだが、他にも大気ラドン濃度、ばけたん点滅、強烈耳鳴りといった前兆現象も起きていた。
■ヒネム開花
2023/07/04夜、ヒネムが1週間ぶりに2輪開花した。
これまでの研究で、ネムノキ系の夜間に葉閉じする植物は、開花でも地震前兆を示す可能性がある。
■小笠原諸島西方沖
その翌日に日付が変わり、下記の地震が発生した。
ヒネム開花がこの地震の前兆だったかどうかは、震源からここ小平市まで800kmほど距離が離れているため、慎重に検討する必要がある。
■目覚め前兆?
じつは、昨夜は23時~0時頃に就寝して、1時頃に目が覚めた。
しばらく眠れずに、タブレットでニュースなどをチェックしていた。
そして寝落ちした後の起床時に、1時に目覚めてから30分ほどして、小笠原諸島西方沖で地震が起きていたことを知った。
私の場合、なぜか地震発生の前に目覚めることが多いが、その理由はわからない。
■イオノグラム
一昨日07/03の記事で示した、07/03 18:50時点のイオノグラムのデータを再度載せておく。
右下の沖縄のデータが派手に出ていたが、どうもこれは今日の小笠原諸島西方沖の前兆だったようだ。
1200kmも離れていた地点で、しかも1日半ほど前のM5クラスの地震の前兆が出ていたようだ。
だが、では、より近距離の800kmほどの国分寺のデータがもっと強く出ていなかったのは何故かという疑問が残るが、今後の検討課題としたい。
■その他の地震前兆
この地震の他の前兆現象と思われる事象としては、ラドン濃度の下降がある。
前夜20時台まで20だったのが、1時台に17まで下降して、その後の発震だった。
また、ばけたんは前夜20時台に集中していた。
体感は、昨日の起床時から金属音の強い耳鳴りが続いていた。
特にラドン濃度の下降は、この地震を考慮しなければ説明が難しく、小平市から800kmほどの距離で起きたM5クラスの地震でも、大気ラドン濃度の変化が反映されるのだろうか。
また、これを書いている16時現在、異様な眠気が続いているが、これは単に昨夜地震の影響で(?)眠れない時間が続いたためかもしれない。
このように、ラドン濃度、ばけたん点滅、強烈耳鳴りといったところは小笠原諸島西方沖の前兆だった可能性が考えられる。
ヒネム開花については、まだこれから関東圏で起きる地震の前兆かもしれず、明日夜あたりまで様子見したい。
上記の表にあるように、ばけたん点滅は今朝10時台以降も続いていて、また関東圏で地震がありそうだ。
※ヘアアイロンなどタイマーがついていない電熱機器は、電源の切り忘れで火災に結び付く。
うちでも危ない経験をして、速攻でタイマーを買った。