昨日7/01起床時に耳の「閉塞」を伴う耳鳴りがありInstagramで投稿したが、関東圏で確実に地震が起きるコースだが、実際にその夜に千葉県東方沖でM4.8・最大震度2の地震が起きた。
体感などの地震前兆現象のノウハウを持っている人は、このように自分や家族の命を大地震から守るノウハウを確立することが大切だ。
■「閉塞」を伴う耳鳴り
時間軸に沿って書くと、まず昨日の朝の起床時に、「閉塞」を伴う耳鳴りがあった。
2023/07/01 07:56:起床時に左耳閉塞数秒間→強いセミ鳴きの耳鳴りが続く。
耳の「閉塞」というのは、耳が詰まって圧がかかり、数秒間全く聞こえなくなること。
飛行機に乗っていて体験する状態に似ている。
いつも書いているように、この閉塞つきの耳鳴りがあると、翌日までに関東圏で必ず地震が起きる。
通常は関東圏の内陸または陸地近くの沖合で、M4クラス以上になることが多い。
■千葉県東方沖
そして実際に、その日の夜に対応すると思われる地震が起きた。
地震の詳細は以下の通り。
昨夜はnoteマガジン2本の執筆などに追われて、終わって横になった頃にユラッと揺れた。
東京都はどこも震度がつかなかったが、かすかな揺れを感じていた。
■耳鳴り体感
いわゆる地震の前に頭痛や耳鳴りなどを「体感」するという人は日本では非常に多く、特に女性が殆どだ。
私の場合、いつ頃から「耳鳴り体感」を意識するようになったかとブログを遡っていくと、2003年6月頃だったようだ。
「耳鳴りと地震予知の掲示板にも、本名で書き込むようになった」と書いていたので、既にそのようなフォーラムがあったようだ。
どんなことでもそうだが、名前と顔を隠してネット上に書き込むよりも、本名も顔も出して情報発信する方が、信頼性の点でも大きく異なると考えている。
そのため、私はインターネットの創成期から(…というか、その前から)、そのような態度で情報を発信し続けてきた。
だが、「閉塞」を伴う耳鳴りが特別なものだと気づくまでには、10年以上の経験を経なければならなかった。
■閉塞+耳鳴り
以下に、「閉塞」を伴う耳鳴りが特別な体感だと気づいて以降に、実際に地震が続いた例をいくつか示す。
・2014/05/04 10:30:左耳が耳圧+閉塞→ピー音の耳鳴り30秒間。
【体感】5/4 10:30、左耳が耳圧+閉塞とともにピー音の耳鳴り30秒間。 @kokanranger
— Noya Momose 百瀬直也 (@noya_momose) May 4, 2014
→2014/05/05 05:18:伊豆大島近海、M6.0、最大震度5弱
・2014/05/11 21:28:右耳に閉塞+耳圧+セミ鳴きの耳鳴り10秒間ほど。その前後も強めのセミ鳴き耳鳴りが続く。
【体感】5/11 21:28、右耳に閉塞+耳圧+セミ鳴きの耳鳴り10秒間ほど。その前後も強めのセミ鳴き耳鳴りが続いている。地震ではなく太陽活動の影響かも? @kokanranger
— Noya Momose 百瀬直也 (@noya_momose) May 11, 2014
→2014/05/13 08:35:千葉県北西部、M4.9、最大震度4
・2015/03/06 16:23:左耳閉塞→ピー音耳鳴り10秒間ほど。
【体感】3/6 16:23左耳閉塞に続いてピー音耳鳴り10秒間ほど。 @kokanranger
— Noya Momose 百瀬直也 (@noya_momose) March 6, 2015
→2015/03/07 01:06:茨城県南部、M3.3、最大震度1
・2015/05/22 12:00:大田区の派遣先で、左耳の閉塞→ピー音の耳鳴り30秒間。
【体感】5/22 12:00頃、大田区にて、左耳の閉塞と共にピー音の耳鳴り30秒間ほど。 @kokanranger
— Noya Momose 百瀬直也 (@noya_momose) May 22, 2015
→2015/05/24 06:41:千葉県東方沖、M4.0、最大震度2
→2015/05/24 20:59:東京湾、M3.1、最大震度2
・2015/05/25 08:30:大田区の派遣先で、両耳が同時に閉塞→強めの耳圧とピー音の耳鳴り数秒間。
【体感】5/25 8:30頃、大田区にて、両耳が同時に閉塞+強めの耳圧の後でピー音の耳鳴り数秒間あり。 @kokanranger
— Noya Momose 百瀬直也 (@noya_momose) May 25, 2015
→2015/05/25 14:28:千葉県東方沖、M5.5、最大震度5弱
過去のブログ記事を遡って行くと、そういう事例がイヤというほど見つかる。
こうして延々と書いていっても良いけれど時間の無駄だし読む方も飽きるだろうから、この辺にしておく。
何が言いたいかというと、要は通常の垂れ流し的な耳鳴りを「線的」とするならば、閉塞を伴う耳鳴りは時間軸上で「点的」と捉えられて、発震時期を把握しやすいというメリットがあるのだ。
だが、耳鳴り体感がある人々が「閉塞」ということを言っているケースが少なく、そうなると私が少数派なのかもしれない。
この記事を書いたのを機に、Facebookのグループで聞いてみることにしたい。
※私は長いブログ経験があり、またインターネットが無かった時代からオンライン上のコミュニケーションを続けてきたが、名指しで攻撃されたようなことは全く無い。
あるとしても陰でコソコソレベルで私のところには届かず、痛くもかゆくもない。
また、SE歴25年の人間にそういうことをする愚かな人はいないということだろうが、攻撃されている人々を助けてあげたいという気持ちがあり、このような本にも目を通すことになる。