■はじめに
このnoteの定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』で、2022年5月から月初に『地震予測中情報20xx年xx月版』と題した記事を発行するようにした。
毎月月初に発行するノート記事では、1回発行して終わりではなく、通常はその月中に周囲すべき重要な情報があれば内容を更新し、待機中の地震予測情報を記すことにしている。
主に以下のような地震前兆・予測関連の情報を提供する。
・内外の地震・噴火からの地震連鎖
・満月・新月・日食・月食・スーパームーン前後の要注意期間
・天体配置による予測
・太陽フレア発生後
・異常震域を伴う深発地震による予測
・黒潮大蛇行の状態による南海トラフなど予測
・頭痛・耳鳴りなどの体感
・その他、地震前兆研究家と元SEの知識・経験を活かしたデータ解析技術による予測
他にも、自分が発見した法則性などにより注意が必要な要因があれば追記する。
このノートの内容を常に参照していれば、急に大きな地震が起きても慌てることはなく、防災意識を高めることができるだろう。
5月は特別に警戒が必要な天体配置がずっと続き、息つく暇もないといった1ヶ月となると警告していたが、その通りとなってしまった。
特に日本では、05/05の能登半島沖(石川県能登地方から震源が変更)のM6.5・最大震度6強の地震は犠牲者1名が出るなどの被害地震となった。
奇しくもこの日は、5月号の記事で反影月食となるため厳重注意としていた05/06の前日であり、やはり被害地震が起きてしまった。
では6月は落ち着くかというと、そうとは限らず、天体配置などの要因から大きな地震・噴火に注意が必要な期間が多く、気を引き締めて過ごさなければならない。
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