昨日2023/06/11 18:55に浦河沖で起きたM6.2・最大震度5弱の地震を、大阪のヒーラー古谷佳子さんが事前に降りていたという。
880km以上も遠方の静岡県まで有感地震となったために「異常震域」をともなった可能性があるが、いつものように今後大きな地震が起きる可能性がある震源域と時期を予測する。
■古谷佳子さん
大阪・天満橋yoshikoオフィスのヒーラー古谷佳子さんは、浦河沖の地震の1週間前2023/06/05 16:25に「北海道〜東北地方」と題したブログ記事を書いていた。
06/04の夜に、オフィスで仕事をしていて、こう降りてきたという。
「カミキタ ワスレルナ
上北 忘れるな」
青森県上北地方で地震があるのかと調べると、まだ起きていなかった。
だが、北海道~東北地方は気を付けてくださいと書いていた。
その結果、1週間後の昨夜、「カミキタ」に近い浦河沖でM6.2の地震が起きた。
古谷さんは以前から「カミキタ」といった言葉が降りてくることが多いようで、どうも東北に縁がある存在が守護していて、特に青森県あたりで地震が起きることを教えてくれるようだ。
昨夜の地震の後の記事でも、その関連のことを書いている。
■異常震域の法則
私は、「異常震域」をともなう深発地震が発生すると、その後に大地震が続くことが多いことを発見した。
その法則性をもとに、地震を予測している。
ただし、通常は深さ250km以上の深発地震を対象にしているが、昨日の地震は深さが140kmだった。
だが、先月から地震が多発しているため、例外的にこの地震についても予測を行うことにする。
まず、今年に入って起きた異常震域をともなう地震として、01/16に小笠原諸島西方沖で起きたM5.9・最大震度3の地震がある。
ここで、最遠の有感地震となった地点から半径300km以内で、下記マップのような時間範囲と規模で地震が起きると予測する。
結果として起きた地震を上記マップの円内に書き入れているが、この時には15日以内にM5.0以上の地震が2回起きた。
■地震予測
昨夜の浦河沖M6.2の地震の詳細は以下の通り。
今後起きる地震を予測すると、下記マップの通りとなる。
まだ気象庁の「震度データベース検索」にデータが取り込まれていなく、暫定的なマップを使用しているため、予測範囲の円が切れている。
後日、正式なマップを利用して再度描画することにしたい。
このように、関東から東海地方にかけて地震を予測している。
前述のように、今回は深さが140kmと比較的浅いが、試行的に地震を予測してみた。