今朝06/28 08:39に日本海北部でM6.2・最大震度3の地震が起きたが、深さ480kmと深く、北海道と東北で「異常震域」を伴う地震となったので、例によって地震予知の題材として、今後大規模な地震が起こり得るエリアを予測する。
■日本海北部
地震の詳細は以下の通り。
秋田県の明菜さんによると、秋田では全く揺れなかったという。
だが、より遠方の岩手県など東北東側の各地で揺れた。
つまり、「異常震域」を伴う変則的な地震となった。
■「異常震域の法則」
こうなると、私が発見した法則性が出番となる。
これが絶対正しいとは断言できないが、これまで予測通りのエリアで地震が続くことが多い。
この地震から、今後2ヶ月間で大きな地震が起こり得ると考えるエリアは以下の通りとなる。
このように、異なる方角で複数地点で異常震域となった場合は、2つの円を描くこともあるが、現時点ではそれはやらないことにする。
というのも、6/17以降に3回も続けて「異常震域」を伴う地震が起きて、過去2回では下記の図のように、東北地方に円を描いて予測中だということもある。
これまでの地震予知研究の経験上で、2週間で3回も「異常震域」ありの地震が続けて起きたのは、初めてだと思う。
それだけに、今後何が起きるかわからない。
こう書いている間に、千葉県東方沖でM4.8の地震が起きたので、そちらの方も別記事で書くことにしたい。
※「観音温泉水」は「釈迦の霊泉」と共に末期がんや難病などが改善したという例が本になるほど多く、実際に本になったりメディアで紹介されている。
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