この4日間でシロバナネムノキの一斉開花が続いたが、その後に小規模だが近場で地震が続き、極めつけはここから21kmの超近場の埼玉県南部の地震だった。
また、今日は三重県南東沖でM5.0の地震が起きたが、東南海地震の震源域なので今後の南海トラフ巨大地震との関係が気になるところだ。
■シロバナネムノキ
過去5日間のうちのシロバナネムノキの開花と、その後に関東圏で起きた地震は以下の通り。
・2023/06/17 16:50:6輪開花 31.6→31.2度
・2023/06/18 16:55:10輪開花 32.3→31.6度
→2023/06/19 00:53:伊豆大島近海、M2.7、最大震度1、106km
→2023/06/19 04:59:福島県会津、M2.5、最大震度1、156km
→2023/06/19 09:44:伊豆大島近海、M2.6、最大震度1、106km
・2023/06/19 17:05:1輪開花 28.6→26.7度
→2023/06/20 08:44:埼玉県南部、M3.8、最大震度2、21km
・2023/06/20 16:30:7輪開花 26.6→27.6度
→2023/06/20 20:10:長野県北部、M3.9、最大震度3、176km
→2023/06/21 00:10:福島県会津、M2.4、最大震度1、154km
結果的に、昨日朝の埼玉県南部M3.8、最大震度2の前兆だったのか。
6輪・10輪と続いて翌日に1輪と減ったのは、「発震スタンバイ」的な減少だったのかもしれない。
ハムスター運動量にしても、そのような現象が見られることがある。
■室戸市のリュウグウノツカイ
昨日の記事で書いた、6/12~13の高知県室戸市沖のリュウグウノツカイの出現は、既に対応する地震が起きたかもしれない。
2023/06/21 08:33:三重県南東沖、M5.0、無感、深さ412km
三重県南東沖と聞いて、詳しい人はすぐにわかるかもしれない。
1944/12/07にM7.9・最大震度6の東南海地震が起きた震源域だ。
M5クラスとなると、そう多くなく、直近では昨年2022/11/14 17:08にM6.4・最大震度4の地震が起きていた。
今日の震源は、下記マップでわかるように、昭和東南海地震の震源に非常に近かった。
すぐに南海トラフ巨大地震が起きるわけではないとしても、深発地震であることも含めて、今後も前兆的な地震が起きないかどうか、注視する必要があるだろう。
※つい先日も、自転車同士が正面衝突して、ヘルメット未着用の人が亡くなった事例があった。
ファッション性も高くサルちゃんも大好き。