昨夜は千葉県内陸でM4クラスが2回起きたが、今日もうちの大気ラドン濃度が急下降してきて、また強い耳鳴りやネムノキ系の開花などもあり、また関東圏で地震がありそうだ。
■ラドン濃度
まず、うちの新旧2台のラドンガス測定器の値は、昨夜の千葉県北西部M4.0と千葉県北東部M4.9の地震の後も下降を続けていた。
そして今朝、いったん小ピークに達してから、また下降を始めてきた。
今朝10時台に、7インチテレビの画像乱れがあった。
ばけたんは、昼に外出していたので、その間のことはわからない。
■植物地震前兆
次に、うちの植物地震予知系の植物の状態について。
◎シロバナネムノキ
・2023/06/15 16:50:6輪開花 降雨中
・2023/06/16 16:15:4輪開花
→2023/06/16 21:14:千葉県北西部、M4.0、最大震度2、54km
→2023/06/16 21:24:千葉県北東部、M4.9、最大震度4、108km
・2023/06/17 16:50:6輪開花
・2023/06/16 16:15:4輪開花
→2023/06/16 21:14:千葉県北西部、M4.0、最大震度2、54km
→2023/06/16 21:24:千葉県北東部、M4.9、最大震度4、108km
・2023/06/17 16:50:6輪開花
◎ヒネム2号
・2023/06/13:鉢に植え替えた。
Amazonから届いた時点で3輪開花していた。
・2023/06/16 16:15:2輪開花
→2023/06/16 21:14:千葉県北西部、M4.0、最大震度2、54km
・2023/06/17 16:50:1輪開花
シロバナ6輪とヒネム1輪が開花で、これまでの観察では明日までに関東圏で対応する地震が起きるかもしれないが、通常は2日以内ということで、明後日あたりになる可能性もある。
■有望な研究対象
シロバナネムノキは、昨年2022/06/23に購入した時点で私の身長に迫るくらいの高さで、夕方に葉が閉じて白い花が咲いていた。
この頃は、購入してから1ヶ月ほど開花が見られなかったが、真夏はそうなのかもしれない。
そして夜に開花すると、大体は関東の近場で地震が起きる。
今年は1週間前に初めて開花してから連日のように咲いていて、昨年とは開花の頻度がかなり異なる。
ヒネムの方も、昨年9月から観察を始めたが、1週間から1ヶ月程度の間隔で開花が見られた。
そして夜に開花した後は、大体翌日に関東で地震が起きる。
以上の観察から、開花と地震発生の相関性があり得ると考えて、観察を続けている。
ヒネム1号は、12月~4月の落葉期を過ぎても一向に葉が生えず、Amazonで2号を購入した。
■イオノグラムなど
イオノグラムを見ると、20時をすぎて国分寺も強い波形が出てきた。
西日本のトカラ列島付近でも地震があるかもしれない。
※ラドンガス測定器PRO4。
旧モデルPRO3と異なり、年間のキャリブレーション(有料の調整)が不要になったところが嬉しい。
一般家庭での使用では平均寿命が10年以上とある。