私が愛用している最新のラドンガス測定器PRO4の価格が安くなってきて、買い時かもしれない。
地震前兆検知器「ナマジー」と、価格や使い勝手などを比較してみる。
■ラドンガス測定器
私は自分でラドンガス測定器を持つ前から、ネット上の大気ラドン濃度の情報を集めて検証していた。
その後、4年前に自分でも初代のPRO3を購入した。
現在は、1年ほど前の2022/03/08にAmazonで購入した後継機種「PRO4」をメインで使用している。
実際には、1階の玄関にPRO3とPRO4や気象ステーションを設置して、Wi-Fiカメラで毎時測定している。
Wi-Fiカメラは常時録画状態にして、毎時0分に測定値をExcel表に記入する。
以前は2階に設置していたが、本来は1階または地階に設置しないと正確な測定はできないことを知り、現在のようなWi-Fiカメラを介した測定方法を考えた。
■PRO4が安くなった
私がこのPRO4を購入した時には、送料込みで28600円くらいだった。
だが、その後に価格が上昇して、3万5千円弱くらいまで行っていた。
それが、現時点ではAmazonプライムでは送料無料となり、価格が27600円位と、私が購入した時よりも価格が下がっている。
もしかすると後継機種が発売される前かと思ったが、ネット上ではそのような情報はなかった。
現時点で価格が下がっているのも一時的なものかもしれず、もしそうならば購入を考えている方は今がチャンスだろう。
■ナマジー
たとえ安くなっていても、そこまでお金を使いたくないという人には、「ナマジー」もある。
ナマジーは、天山プロジェクトが開発した地震前兆検知器。
現在Amazonプライムでは、送料無料で9790円で販売されている。
これは、地震発生前に前兆現象として電波時計に狂いが生じることを利用して、その時間の狂いが生じた際に電磁警告を発するもの。
下記の例は、8日ほど前に電磁警告が1日に3回発出された後で、その日にごく近場の東京湾でM3.4の地震が発生した時のもの。
・2023/06/21 10:30:静電1、電磁7:172103017
・2023/06/21 13:30:静電1、電磁7:172133017
・2023/06/21 16:30:静電1、電磁7:172163017
→2023/06/21 17:46:東京湾、M3.4、最大震度1、38km
このように、ナマジーはラドンガス測定器よりも価格がかなり安い。
また、ラドンガス測定器は買ってすぐに地震予知ができるかというと、それなりの観測経験を経てからでないと、難しいというのもある。
また、今回は紹介しないが、「ばけたん」は17年前から利用しているが、これも本来の用途ではないが、地震前兆として発生するパルス電磁波を捉えて点滅すると言われて、何台か併用して観察すれば、それなりの結果は得られる。
私の場合、それ以外にも、頭痛・耳鳴りの体感や植物前兆現象などの観測を併用して、総合的に地震を予測することによって、精度を高めることにしている。
どんなことでも言えるが、単一の現象だけで地震が近いと決めつけず、複合的な手段で判断することが大切だ。
■閉塞+耳鳴り
こう書いているうちに、久しぶりに閉塞を伴う耳鳴りが起きた。
2023/06/27 22:40:左耳が閉塞→ピー音の耳鳴り20秒間くらい。
明日までに、関東圏あたりで対応する地震があるだろう。
※「まもりだま」は、ばけたんシリーズではストラップよりも多少高くなるが、点滅している時間が他機種よりもずっと長く、点滅を見逃さないというメリットがある。