昨日までの新月トリガー+天体配置から地震に要注意としていた期間は抜けたが、今日も海外でM6クラス2回と日本では桜島の噴火などがあり、直近ではこちらの各種前兆データで関東圏で地震がありそうだ。
■地震・噴火
05/25 20:20時点で、過去1日間くらいで世界で起きた地震と火山噴火は以下の通り。
2023/05/24 15:49UTC:バンダ海、M6.2
2023/05/25~26:Tスクエア+メディエイション
2023/05/25 03:05UTC:コロンビア北沖、M6.6
2023/05/25 13:27:桜島・南岳で噴火
桜島の噴火では、やや多量の噴煙が火口上2300mまで上がった。
桜島は年中噴火しているが、噴煙量が「やや多量」の噴火は3月以来だった。
噴煙は上空2300mまで上がった。
■天体配置
5月に天体配置で特に要警戒な期間は昨日で抜けたが、今後もまだ気が抜けないと書いていた通りで、たとえばコロンビア沖M6.6の発生時の天体配置は以下の通りだった。
過去の世界の大地震発生時の天体配置を長年かけて調べてきてわかったことは、「メディエイション」+「Tスクエア」が重なるケースが非常に多いこと。
上記の「クレイドル」というのは、そのメディエイションが二重にできる形で、特に巨大地震などで良く見られる。
このようなことは、「理屈」は後回しにして「データ」と「現象」を優先してきてわかったことで、地震との相関性が絶対正しいと思ってやっているわけではない。
スルーされようと、陰で何を言われようと仕方がないというレベルだ。
過去にSEとして25年間の経験がなければ、バカバカしくなって、とっくの昔に放棄していたかもしれない。
フッガービーツ氏と私の予測で大きく異なるところは、フッガービーツ氏は天体配置で火山噴火の予測は行わないが、私の方は基本的に地震も噴火も同列に扱うことだ。
これも理屈ではなく、そのようなデータとなってしまうのだから仕方がない。
もう日本では相手にしてくれる人が少ないだろうから、これからは海外中心に情報を公開していこうかと考えている。
■イオノグラム
昨日の記事で、05/24 20:55時点のイオノグラムを載せたが、国分寺であれだけ派手な波形となっていたのに、24時間経ってもいまだに対応する地震が起きていない。
あれは何だったのだろう?
私は近場で早朝に地震が起きる時に、その前に目覚めてしまうことが良くある。
今朝もそうで、5時頃に目覚めていた。
だが、その後に関東で地震は起きていない。
今朝Facebookのグループの投稿で、05:10頃に多摩地区で揺れたけれど、地震情報がなくておかしいと書いていた人がいた。
可能性としては、多摩地区で揺れるような無感地震があったのではないか。
そうすると、昨夜の国分寺のイオノグラムも納得できる。
現在の19:35時点の最新のイオノグラムは以下の通りで、山川と沖縄が特に強く、またトカラ列島近海で地震があるのだろうか。
■その他の前兆
下記の表の通りで、ラドン濃度(PRO4)の値は13時から下降を始めている。
朝と夕方にTV画像乱れも起きていた。
ナマジーは、今日は2回警告を発しているが、まだ対応する地震は起きていないようだ。
・2023/05/25 08:30:静電1、電磁8:145083018
・2023/05/25 19:30:静電1、電磁7:145193017
以上の通りで、関東圏はそう大した規模ではないかもしれないが、地震がありそうだ。
※有能な地震予知植物であるエバーフレッシュは、なぜか今年は高いものばかりだが、Amazonで送料を含めてもダントツで安いのを見つけて3本目として買った。
品質のほどは届いてみないとわからないが。