【地震情報】今朝05/19日本時間11:57に南太平洋ロイヤルティー諸島(ローヤリティー諸島)でM7.7の地震が起きたが、事前に何度も周知していたように、この時期は天体配置で大きな地震に要注意な期間に起きたものだった。
この大地震が続く状態は5月いっぱいだけでなく、6月以降も続きそうだ。
■ロイヤルティー諸島
地震の詳細は以下の通り。
震源
南太平洋 ローヤリティー諸島南東方
規模
M7.7
- Time
- 2023-05-19 02:57:07 UTC
- 2023-05-19 02:57:07 UTC at epicenter
- 2023/05/19 11:57JST
- Location
- 23.193°S 170.652°E
- Depth
- 10.00 km (6.21 mi)
■大地震が多発の年
過去の世界で、M7クラスの地震は平均して1ヶ月に1回弱の頻度で起きていた。
M7.5以上では、4ヵ月に1回くらいとなる。
それが今年は、この半年ほどでM7.0以上の地震が既に12回も起きている。
つまり、半年で1年分の大地震が既に起きてしまった。
M7クラスの地震の震源を、下記マップで示す。
2/6のトルコ・シリア地震の後で、今後は震源が東へ移動するだろうと書いていて、フッガービーツ氏も同様の考えだったが、概ねその通りとなってきた。
だが、懸念していた日本の大地震は、まだ起きていない。
というか、5/5の私の誕生日に起きた石川県能登地方M6.5は、ここには現れていない。
■天体配置
この地震発生時の天体配置は、下記の通り。
この「クレイドル」というのは「ゆりかご」の意味で、その名の通りの形をしているが、私がもっとも要注意としている「メディエイション」が2つ重なった形で、しかも「Tスクエア」が重なると更に要注意となる。
更に「惑星集合」も発生していた。
更に「惑星集合」も発生していた。
明日05/20は新月だが、前述の通りで普通の新月以上に大きな地震に注意が必要だ。
■要注意期間に起きた地震
私はnoteで単独で発行している定期購読マガジン『大地震・災害前兆ウォッチマガジン』の5/1発行の号の冒頭の無料購読エリアで、こう書いていた。
「5月は特別に警戒が必要な天体配置がずっと続き、息つく暇もないといった1ヶ月となる」
現在は上記マガジンで警告していたように、05/15~05/24の10日間ほどは、「
Tスクエア+クレイドル+惑星集合」という要注意な天体配置が重なって厳重注意としていた。
そして今日5/19時点で、以下のような地震が起きていた。
2023/05/15 01:23:八丈島近海、M5.2、最大震度2
2023/05/15 07:00:択捉島南東沖、M5.0、最大震度1
2023/05/16 19:21:茨城県北部、M4.0、最大震度2
2023/05/16 20:56:八丈島近海、M4.7、最大震度1
2023/05/19 06:56:豊後水道、M4.4、最大震度4
2023/05/18 08:02:グアテマラ沖、M6.4
2023/05/19 11:57:ロイヤルティー諸島、M7.7
さらに、5月の前半期にも、石川県能登地方M6.5、千葉県南部M5.2、宮古島近海M5.9、八丈島近海M5.9といった強い地震が頻発していた。
今後、5/15~5/24の期間の後半もそれなりの地震が起きるかもしれない。
そして、その後も上記マガジンの号で詳説しているように5月中は息が抜けない。
しかも、6月もこのような状態が続きそうだが、現在は母の逝去で多忙で余裕がなく、詳しくは6月に入ってからnoteマガジンで調べることにしたい。
■地震の前に目覚める
先日5/11の千葉県南部M5.4・最大震度5強が起きた4:16の時も1時間以上前に目が覚めていたが、今朝も同様だった。
これを書いている20:20時点でも、まだ強烈な耳鳴りが続いているので、関東圏はまだ揺れそうだ。
※半年前に母のために買ったAM/FMラジオ。
AC/乾電池駆動で幅22cmの小型の割には大音量で、防災用に役立ちそう。