【地震前兆】取材された記事『新月前後は要注意?大分・浦安・江戸川に漂った異臭は大地震の前兆か』が『アサ芸プラス』に掲載

2023/05/16

新月 地震前兆 満月

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今日5/6に『アサ芸プラス』サイトで、『週刊アサヒ芸能』05/18号に掲載された私が取材された記事が全文掲載された。

この記事では、近年東京湾岸などで続発する「異臭騒動」が新月前後に最も多く発生する謎をメディアで初公開された。


■『アサ芸プラス』

『アサ芸プラス』は、『週刊アサヒ芸能』に掲載の記事を週遅れで公開するニュースサイト。


今日、自分のFacebookページ『防災三昧 by 地震前兆ラボ』に自動掲載されていたのは、今日アサ芸プラスに掲載された私が取材された記事だった。

すぐにはそうと気づかず、面白そうだなと開いてみたら、私の記事だった。


考えてみると、ここに書かれたことが事実ならば私の独自の発見であり、他の人が書くわけがない。


あらかじめ書いておくと、この記事のタイトルは私の本意ではなく、「大地震の前兆」は、いわゆる週刊誌あるあるということで。

元が半ページほどのコラムなので、Web上でも1ページで簡単に読める量だ。



■天然ガスとガス田

この記事で私がコメントしたように、大阪湾周辺の一連の異臭騒動の原因は、天然ガスではないかと考えられている。

そして、異臭騒動が相次ぐ東京湾岸には、「南関東ガス田」がり、ここが異臭の発生源ではないかともいわれている。


ニュースで「異臭」が報道されても、その原因は様々で、ドゥリアンや遺体などが原因だったとわかる場合は除き、広い地域で通報があったりするケースのみを集めることにしている。


現時点で30件ほど事例を収集したが、下記のように新月・満月前後に集中している。


新月期:59%

 新月前:35%

 新月 :01%

 新月後:23%


満月期:36%

 満月前:10%

 満月 :03%

 満月後:23%


このように、現時点では新月期が多く、特に新月以降が多少多い。

満月期では、逆に満月後が多い。


■地殻変動?

このように、異臭騒動が発生する時期が月の位相と関係しているとすれば、それは一部の地震学者方が言われているように「地殻変動」に関連している可能性がある。


だが、現時点では、なぜこのような新月期の偏りが生じるのかは、説明原理が見当たらない。

今後も遡っていけばより多くの異臭事例が見つかるかもしれず、今後も調査を続けるつもりだ。


■今日の地震前兆

母の葬送の準備などで色々と多忙だが、現時点の地震前兆かもしれないことを書いておく。


今朝09:20に7インチテレビの画像乱れがあった。

植物前兆では、11:25頃にエバーフレッシュ1号2号の葉が半閉じ状態だった。


昨日からのナマジーは下記の通り。


・2023/05/15 06:30:静電1、電磁7:135063017

・2023/05/15 20:30:静電1、電磁8:135203018

 →2023/05/16 14:49:茨城県北部、M2.7、最大震度1、150km


・2023/05/16 15:30:静電1、電磁7:136153017


また、16:45時点で、昼頃から異様な眠気が続いている。

これは地震前兆かどうかわからないが、念のため書いておく。


16:40時点のイオノグラムを見ると、まだ関東圏は揺れそうだ。

他の観測点でも派手な波形となっていて、それなりの地震がありそうだ。




※私の「バイブル」である『南海地震は予知できる』

Amazonで何とか手が出る古書が、あと1冊だけ。

この著者も南海トラフ巨大地震が起きた後で注目されるかな。

そうならないのが一番良いけれど。




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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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