今日5/6に『アサ芸プラス』サイトで、『週刊アサヒ芸能』05/18号に掲載された私が取材された記事が全文掲載された。
この記事では、近年東京湾岸などで続発する「異臭騒動」が新月前後に最も多く発生する謎をメディアで初公開された。
■『アサ芸プラス』
『アサ芸プラス』は、『週刊アサヒ芸能』に掲載の記事を週遅れで公開するニュースサイト。
今日、自分のFacebookページ『防災三昧 by 地震前兆ラボ』に自動掲載されていたのは、今日アサ芸プラスに掲載された私が取材された記事だった。
すぐにはそうと気づかず、面白そうだなと開いてみたら、私の記事だった。
考えてみると、ここに書かれたことが事実ならば私の独自の発見であり、他の人が書くわけがない。
あらかじめ書いておくと、この記事のタイトルは私の本意ではなく、「大地震の前兆」は、いわゆる週刊誌あるあるということで。
元が半ページほどのコラムなので、Web上でも1ページで簡単に読める量だ。
■天然ガスとガス田
この記事で私がコメントしたように、大阪湾周辺の一連の異臭騒動の原因は、天然ガスではないかと考えられている。
そして、異臭騒動が相次ぐ東京湾岸には、「南関東ガス田」がり、ここが異臭の発生源ではないかともいわれている。
ニュースで「異臭」が報道されても、その原因は様々で、ドゥリアンや遺体などが原因だったとわかる場合は除き、広い地域で通報があったりするケースのみを集めることにしている。
現時点で30件ほど事例を収集したが、下記のように新月・満月前後に集中している。
新月期:59%
新月前:35%
新月 :01%
新月後:23%
満月期:36%
満月前:10%
満月 :03%
満月後:23%
このように、現時点では新月期が多く、特に新月以降が多少多い。
満月期では、逆に満月後が多い。
■地殻変動?
このように、異臭騒動が発生する時期が月の位相と関係しているとすれば、それは一部の地震学者方が言われているように「地殻変動」に関連している可能性がある。
だが、現時点では、なぜこのような新月期の偏りが生じるのかは、説明原理が見当たらない。
今後も遡っていけばより多くの異臭事例が見つかるかもしれず、今後も調査を続けるつもりだ。
■今日の地震前兆
母の葬送の準備などで色々と多忙だが、現時点の地震前兆かもしれないことを書いておく。
今朝09:20に7インチテレビの画像乱れがあった。
植物前兆では、11:25頃にエバーフレッシュ1号2号の葉が半閉じ状態だった。
昨日からのナマジーは下記の通り。
・2023/05/15 06:30:静電1、電磁7:135063017
・2023/05/15 20:30:静電1、電磁8:135203018
→2023/05/16 14:49:茨城県北部、M2.7、最大震度1、150km
・2023/05/16 15:30:静電1、電磁7:136153017
また、16:45時点で、昼頃から異様な眠気が続いている。
これは地震前兆かどうかわからないが、念のため書いておく。
16:40時点のイオノグラムを見ると、まだ関東圏は揺れそうだ。
他の観測点でも派手な波形となっていて、それなりの地震がありそうだ。
※私の「バイブル」である『南海地震は予知できる』
Amazonで何とか手が出る古書が、あと1冊だけ。
この著者も南海トラフ巨大地震が起きた後で注目されるかな。
そうならないのが一番良いけれど。
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