今日05/05 14:42に石川県能登地方でM6.5、最大震度6強の地震が発生したが、翌日の満月トリガー且つ惑星集合など天体配置によって5/4~5/7に警戒していた期間に起きた地震だった。
今後も「双子地震」や「本震」発生の可能性を頭に入れて、油断しないことが大切だ。
■石川県能登地方
地震の詳細は以下の通り。
※その後にM6.3からM6.5に変更された。
この地震による津波の可能性は無い。
ここ東京都小平市は揺れなかったが、北は秋田県、西は島根県まで有感地震となった。
人的被害としては、16時時点では入浴中に転倒して怪我をした方や、はしごから転落して心肺停止の状態の方がいる。
また、建物の倒壊も発生しているようだ。
深さ10kmという浅い震源の内陸地震だったために、今後も被害が報告されるかもしれない。
■双子地震や本震
石川県能登地方では2021年7月頃から地震が頻繁に起きるようになり、現在までにM1.0以上の地震が260回以上も続いていた。
そして、時にはM5クラスの地震も発生した。
だが、これで終わりと思ってはならない。
続けて同規模の地震が起きる「双子地震」や、この地震が「前震」で今後より大規模の「本震」が起きる可能性を常に頭に入れておくべきだろう。
■太陽フレア
太陽フレアは、4日前の5/1以降にMクラス、最大震度M7.1のフレアが発生していた。
このようなフレアは、世界のどことはわからないが、日本でも大きな地震が起きる可能性を考えておかなければならない。
■天体配置
もう何度も書いているが、私の単独のnote定期購読マガジン『大地震・災害ウォッチマガジン』の5月版で書いたように、5月は大地震に注意すべき天体配置が間断なく続くために、警告していた。
特にGWの5/4~5/7は、天体配置や惑星集合ができるために、特に注意を促していた。
今日の石川県能登地方M6.3の地震の発生時には、下記のように「メディエイション」ができていた。
過去に世界で発生した大地震で非常に多く見られるパターンだ。
明日以降も、もっと要警戒の天体配置ができるため、能登地方の関連する地震も含めて、十分に注意していただきたい。
他にも、うちも含めて様々な前兆現象とみられる事象があるが、第1報として、ここで締めることにする。