5月に入って強い地震が続くなか、今日05/13はトカラ列島近海でM5.1・最大震度5弱の地震が起きたが、再三呼びかけているように5月は地震に要注意な期間が続き、沖縄県周辺も注意が必要だ。
■トカラ列島近海
地震の詳細は以下の通り。
■要注意期間は続く
私はnote定期購読マガジン05/01発行の号で、5月に地震に注意が必要な期間として、能登半島M6.5や千葉県南部M5.4などが起きた期間も警告していたが、その後も月末までほとんど、天体配置から要注意期間が続く。
今日05/13~14は「Tスクエア+メディエイション+惑星集合」の要素が重なる期間だった。
下記の5/11の記事で書いたが、トカラ列島近海で群発地震が起きると、その後に西日本で大きな地震が続くことが多い。
たとえば、日向灘、沖縄本島周辺、台湾などだ。
最近の沖縄県付近でも強い地震が続いている。
2023/05/01 12:22:沖縄本島近海、M6.4、最大震度2、18km
2023/05/11 12:11:トカラ列島近海、M4.3、最大震度4、13km
2023/05/11 22:33:宮古島近海、M5.9、最大震度3、33km
これらは、アムール(ユーラシア)プレートの下にフィリピン海プレートが沈み込んでいる沖縄トラフ周辺で起きている。
マイクロプレート理論では、ここを「沖縄プレート」と呼ぶが、まだあまり一般的ではないかもしれない。
このように、5月はずっと大きな地震に注意が必要だが、では6月に入れば収まるかというと、今日6月初旬だけを調べてみたところ、どうもそうは行かなそうだ。
5月ということを強調しすぎても、誤解が生じるかもしれない。
今後しばらく、強い地震に注意して防災意識を高めて過ごしてください。
私のnoteマガジン読者の方は、上記の5月の予測ページを再度確認してください。
※Facebookでステンドグラス柄の傘が流れてきた。
基本的にビニール傘なのでそう高価なものではない。