【地震情報】今朝2023/05/11 04:16に千葉県南部でM5.4、最大震度5強の地震が起きたが、再三書いているように5月はずっと地震に要注意な期間が続いていて、特に05/09~05/11は警戒を促している最中に起きた地震だった。
また、1ヶ月前に房総半島の近場でイルカの座礁があったが、この地震の前兆だったかどうかを検討する。
■千葉県南部
地震の詳細は以下の通り。
ここ小平市は震度2だが体感は3位だった。
この地震により、11:30時点の報道で、3人の怪我人が出ているようだ。
じつは下記Instagram投稿にあるように、地震前の3時頃に目覚めていたが、一昨日からの強烈頭痛と耳鳴りのせいかは微妙なところだ。
今朝もまだ強い頭痛が続いていたが、コーヒーを飲んで紛らして、自動投稿された一連のブログ記事を修正している。
■イルカとクジラ座礁
今年04/03朝に、千葉県・房総半島の海岸に、約30頭のイルカが打ち上げられたことを覚えているだろうか。
2023/04/03朝、千葉県・房総半島の一宮町からいすみ市にかけての海岸で、「イルカが浜に打ち上げられている」などと複数の通報が警察署にあった。
下記の記事で詳細を書いている。
また、その1週間後の2023/04/11 13時頃に、今度は南房総市の岩井海岸で、体長10mのザトウクジラが息絶えた状態で海岸に漂着していた。
カズハゴンドウの方は約5週間前で、震源からの距離は約24km。
ザトウクジラは、ちょうど1ヶ月前で、震源からは約34kmだった。
地震前の規模と、タイムラグと距離からして、いずれも今日の地震の前兆現象として、地震前の電磁波で方向感覚が乱れるなどの原因で座礁したのかもしれない。
■ラドン濃度など
一昨日から強烈な頭痛でダウンしていて、昨日からのラドン濃度も今やっと記録した。
すると、千葉県南部の地震の前は微妙な変化で、これをパッと見て近場で大きな地震が起きるとは判断が難しい。
ナマジーは、昨夜18:30の電磁警告が千葉県南部の前兆だった可能性がある。
■5月はハードな期間
今朝の千葉県南部の地震発生時の天体配置は、以下の通り。
今日起きたトンガのM7.6の地震と同様に、「Tスクエア」と「メディエイション」の組み合わせができていて、大地震の際によく見られるパターンだ。
ずっと書き続けているように、5月は天体配置から世界的に大きな地震に要注意な期間が続く。
今週末からは、月末まで殆どずっと要注意期間となる。
5月に入って、これまでの期間よりもハードな天体配置が多い。
もっとも、そう書いても信じない人の方が多いだろうが。
無理もないことだが、私はこの関連の研究を数十年間続けていて、自分なりにはある程度自信がある。
上記Instagramで書いているが、たとえ殆んどの人々に無視されても、フッガービーツ氏や村井俊治東大名誉教授といった心強い味方がいるのが救いだ。