4/3朝に、千葉県・房総半島の海岸に、約30頭のイルカが打ち上げられたが、東日本大震災の直前にも茨城県で打ち上がったカズハゴンドウと思われ、それ以外にも地震前兆の可能性があるケースが多く、念のため注意が必要だ。
■イルカ打ち上げ
2023/04/03朝、千葉県・房総半島の一宮町からいすみ市にかけての海岸で、「イルカが浜に打ち上げられている」などと複数の通報が警察署にあった。
サーファーらがイルカを沖合に戻そうと、手で海の方に押し返したが、翌日4/4にも7頭ほどが再び打ち上げられたという。
そして昨日までに6頭が絶命したようだ。
■東日本大震災の直前にも
もしカズハゴンドウだとすれば、12年前にも茨城県鹿嶋市の下津海岸に52頭が打ち上がった例があった。
2011/03/04のことで、うち半数は息絶えた。
ちょうど、東北地方太平洋沖地震の発生の6日前で、誰もが巨大地震との関連を考えたくなるケースだ。
私は地震前兆研究家として活動してきて、特に動物の異常行動について積極的にデータ収集など研究を続けている。
その理由としては、科学者の方々が研究してくれないということが大きい。
12年前の事例は、M9.0という規模と震源までの距離が200kmということを考えあわせると、地震前兆として発生する電磁波によって方向感覚が狂わされたことが要因だった可能性がある。
地震学者の多くはこのようなケースに口を閉ざすなかで、武蔵野学院大学特任教授・島村英紀氏(地球物理学、地球科学)は、いつものように勇気をもってメディアでコメントされている。
下記の4/3の『日刊ゲンダイ』の記事では、こう語っている。
「イルカやクジラ、イワシなど海洋の生き物は海底に流れる地殻変動に敏感であることで知られています。電流、電磁気の異変をキャッチする能力は人間より2桁以上高いとみられています。そのため、因果関係は科学的に証明されていませんが、関係ないとは言えない。今回イルカ30頭が打ち上げられたのは多い印象。それだけ強い電流が流れている可能性もあります」
この発言には、私も以前から同様の考えでいて、概ね同意できる。
それ以外のイルカの座礁が地震前兆だった可能性がある事例は、後日noteマガジンで紹介することにしたい。
また、この件については、後日「別のところ」でも見解を示す予定でいる。
■『明菜の夢見るマガジン』
ちょうど秋田県の明菜さんも、私と共同で発行しているnoteマガジン『明菜の夢見るマガジン』で、それと関連した夢について書いている。
その『明菜の夢見るマガジン』、今日明菜さんからの依頼で緊急に更新した。
いくつか、夢で見た内容が現実になったことなどを書いている。
このところ、大きく報道される出来事が次々と現実に起きている。
今月は特に夢の内容が具体的で、地震についても、やはりという気がしてくる。
よく質問されるが、通常のnoteマガジンの購入方法が利用できない方は、私にメールで知らせていただければ、切手などでの支払いに対応します。↓
■『夢求三昧ブログ』更新
『【ガーデニング】ブロッコリーの「菜の花」がこんなに綺麗だとは知らなかった~苗を買って半年でこうなった』
※後世に名を遺すだろう地震前兆現象研究の先駆者の著。
古書がだいぶ上がってきたが、今後もっと上がるだろう。