トルコ地震を予知していたことで知られるオランダの地震予知研究家フランク・フッガービーツ氏が、3/3~4に環太平洋の西半分で大きな地震が起きることを予測していたが実際にM6クラスの地震が起きた。
同様に3/6~7も日本を含めたエリアで大きな地震が起きる可能性があると予測している。
■3月の予測
オランダのフランク・フッガービーツ氏については、これまで何度も紹介してきた。
私の予測方法と一部類似している、天体配置などによって地震予測を行う人だ。
直近では、2/6に発生したトルコ・シリア大地震を3日前に予測していた。
Twitterで、トルコ南・中部、ヨルダン、シリア、レバノンあたりで最大M7.5の地震が起きるだろうとツイートしていた。
詳細は下記の私のブログ記事で書いている。
ちなみに、上記の記事で紹介しているように、同じ天体配置による予測でも方法論は異なるが、私も2/1発行のnote定期購読マガジン「大地震・災害ウォッチマガジン」で、2/6に世界で大規模な地震が起きる可能性を示唆していた。
■3月の予測
フッガービーツ氏は、2/27のYouTube動画で、3月上旬は大地震に注意が必要と呼びかけていた。
具体的には、3/3~4に環太平洋の西半分で「明白な変動があるだろう」と語っていた。
具体的には、「カムチャツカ半島、千島列島、日本、フィリピン、スラウェシ、ハルマヘラ、バンダ海、インドネシア」の地名を挙げていた。
では実際に3/3~3/4に概要エリアで大きな地震があったかというと、下記の地震が起きていた。
2023/03/02 18:04UTC(現地時間03/03 05:04):バヌアツ、M6.5
2023/03/04 06:41UTC:ケルマデック諸島、M6.9
バヌアツの方は、現地時間では3/4の予測期間中だった。
■3/6~7も予測
上記の動画で、フッガービーツ氏は、大きな地震は満月(3/7)の3/6か3/7あたりになるかもしれないとも語っている。
そのため、前述の日本を含めた西太平洋エリアは大きな地震に注意が必要だ。
フッガービーツ氏は、地震予知の手の内を明かさないが、私が調べてきた限りでは、天体配置に加えて、過去の大地震の連鎖パターンなども参考にしているように思われる。
2/6のトルコ地震の影響を考慮して、西太平洋で大きく揺れる可能性が高いとしているのではないか。
ちょうど私も、過去の大地震連鎖パターンから、トルコ地震の発生後に東へと連鎖する可能性があると書いてきたのと同様で興味深い。
私もnoteマガジンで、3/4は天体配置で「メディエイション」ができるために要注意日としていたが、ケルマデック諸島でM6.9の地震が起きた。
同様に、3/7にも同様にメディエイションができるために、要注意日としている。
私のnote定期購読マガジンは、なるべく多くの人々に購読してもらいたいということで、月額250円と最低レベルの価格設定にしている。
購読は月単位で、いつでも中止することができる。
フッガービーツ氏も私も、その方法論は異なるが、いわゆる「占い」「占星術」とは全く次元が異なるものだということは強調しておきたい。
また、絶対に地震が起こるというものでもなく、歪みが溜まって大地震が起きようとしているところで、あくまでも「トリガー」となり得るということだ。
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