今日は久しぶりに「地震前兆検知器 ナマジー」が2回も電磁警告を発出して、さらにテレビ画像乱れも始まり、1本目で書いた前兆類に加えて関東圏は更に強めの地震が起きる可能性がある。
■ナマジー警告
今日は外出していて、夕方に帰宅後にナマジーの画面が赤くなっていた。
そもそもナマジーとは何者か?から始めるほどこのブログは親切ではないので、ご自分でネットで検索するなりしてください。
最低限だけ書いておくと、2007年頃に天山プロジェクトという会社が開発した地震前兆現象を捉える機器で、仕組みは地震発生前に電波時計に狂いが生じるという前兆現象を利用して、時計の狂いを常時観測する装置。
加えて、これも地震前兆現象とされる静電気の発生も捉えて静電警告として発出する。
■前回の電磁警告
まず、前回は2023/03/07 15:30に電磁警告を発出していた。
その後に起きた地震としては、下記の地震が起きた。
2023/03/07 17:58:東京都23区、M2.3、無感、26km
2023/03/08 05:39:神奈川県東部、M2.4、無感、25km
2023/03/08 22:48:茨城県南部、M3.4、最大震度2、75km
2023/03/09 23:14:千葉県南東沖、M4.4、最大震度1、204km
無感地震は余計かもしれないが、翌日の茨城県南部と翌々日の千葉県南東沖の近場の地震の方が説得力があるかもしれない。
■今日のナマジー警告
今日は帰宅時と夕食後の2回、下記の電磁警告を発出していた。
089033018:03/30 03:30、電磁レベル8
089193016:03/30 19:30、電磁レベル6
ちなみに、行頭の数字は記録される9桁の「ナマジー情報」で、意味は左端から以下の通り。
3桁:365日中で何日目か
4桁:警告発出時刻:hh:mm
1桁:静電レベル
1桁:電磁レベル
ただ、ちょうど昨日、新たな光インターネット契約をしてNTTとソフトバンクの機器3台を設置したばかりで、そのすぐ近くにナマジーを置いていたのが、何かしら「悪さ」をした可能性はある。
そこで、それらの機器から遠いところにナマジーを設置して様子見することに。
以上のことから、今日の警告2回は必ずしも地震前兆ではないかもしれないが、念のため報告しておく。
■TV画像乱れ
もう一つ、夜から発生していたのが、7インチテレビの画像乱れだ。
19:30から20:50現在まで、日本テレビで画像乱れが続いている。
もっとも、これは昨日03/29 12:50から1時間ほども同様の現象があったが、まだ対応すると思われる地震は起きていない。
■追加事項
今日の1本目で書いた地震前兆については、そちらの記事を参照してください。
それに加えて書くべきこととしては、昨日の太陽X1.2フレアに続いて、今日03/30 16:24JSTにもM5.4のフレアが発生した。
たとえ最大レベルのXフレアが発生しても、その後に世界で大きな地震が起きないこともあるが、起きることの方がずっと多い。
どんな地震前兆現象も同様だが、たとえば太陽フレア自体が地球の地震を引き起こすわけではないことは、言うまでもない。
また、20:50時点のイオノグラムを見ると、関東や西日本や沖縄では複数の地震があるかもしれない。
今日は原稿執筆などで多忙のため、恐らくこれが最後の記事となる。
…と書いているうちにも、うちのラドン濃度が深夜の15から21時に13まで下降した。
最大震度4以上の地震が起きれば、また自動投稿ということになる。
※ナマジーはラドン測定器よりは地震予知機能は落ちるだろうが、価格が3分の1くらいと安いのが惹かれるところだろう。
私も4年前に、当時はずっと安い価格だったがAmazonで購入した。