今日2/21発行の『週刊アサヒ芸能』(徳間書店)で、私が取材された単独記事が掲載されたが、「予知の専門家が教える 大地震のアブない前兆10」と題して、トルコ大地震の前兆や最近日本で多発する動物異常行動などを単独記事として紹介している。
■『週刊アサヒ芸能』3/2号
先日、『週刊アサヒ芸能』の旧知の記者から連絡があり、取材の希望があったので受けることにした。
以前に実際にお会いして取材されたこともあるが、今回は多忙なこともあってZOOMにしてもらった。
その記事が、今日2/21発行の『週刊アサヒ芸能』3/2特大号で、「予知の専門家が教える 大地震のアブない前兆10」と題して掲載された。
同誌や『週刊現代』などの週刊誌で取材を受けることは多い。
これまで通りに、他の地震学者諸氏のコメントも載るだろうと思っていたら、そうではなかった。
見開き2ページものだが、単独取材記事の形になっていた。
■記事の概要
表紙を見ると、下の方に記事タイトルが載っていた。
このような記事が掲載されたのは、もちろん2/6のトルコ・シリア大地震の発生によって「いつかは日本も…」と考える人々が増えるという想定だろう。
下記のように記事にトルコ地震の被災状況の写真が載っている。
記事の冒頭には、地震大国日本も、対岸の火事では済まされないとある。
このことについては、全く異論がない。
これを機に、首都直下地震や各地の自分が住む地域で同様の大震災が襲うリスクを考えて防災意識を高めることが重要だろう。
その意味では、タイムリーな記事と言えるだろう。
記事では、まずトルコ地震の前に鳥の大群が見られたというような報道に関して意見を問われた。
このような質問は想定内で、こちらも良くある動物の異常行動などの地震前兆などの資料を渡しておいた。
そして、今年になって頻発する海の生物などの動物の異常行動について。
このことも、「対岸の火事では済まない」ことになるかもしれない要因でもある。
また、意外にも人間の「体感」に関する質問も出てきたので、そのあたりも記事で回答している。
そして、記事の小見出しに「黒潮の動きで南海トラフをマーク」とあるように、その話題もチラッと言及している。
■興味がある方は
このブログの読者は女性が多いが、『週刊アサヒ芸能』はオジサンたちが主な読者層なので、女性には抵抗があるかもしれない。
だが、店頭で買うのは気が引けても、少し待てばKindle版も出て、kindle unlimited会員は無料で読むことができるようになる。
また、これまでと同様にバックナンバーになると同誌サイト『アサ芸プラス』で記事が読めるようになるかもしれない。
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また、過去の『週刊アサヒ芸能』などから取材された記事の一覧などメディア露出歴は、下記のmomokoh.comのページにある。
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