1/22は新月だが、そのトリガー期間に入りつつある今、太陽フレア・TECマップ、さらには東京湾で新たなクジラ出現などがあるので、世界的に且つ関東圏も大きな地震の可能性がある。
■太陽フレア
まず、太陽フレアは、日本時間の昨日1/18からM1クラスのフレアが4回発生している。
1/10にはX1.9、1/11にはX1.0の超大型フレアが発生した。
その後の2023/01/18 06:06UTCのインドネシア・モルッカ海M7.2の地震は、その影響もあったかもしれない。
■TECマップ
次に、ドイツimpcによるTECマップを見ると、最新の20:15時点では、下記のようになっている。
日本の南方、台湾~南西諸島あたりを含んだエリアが真っ赤になっている。
このため、以前から書いているように、フィリピン海プレート周辺の西日本は特に大きな地震が起きる可能性がある。
■東京湾にクジラ
次にクジラだが、例の大阪湾の話ではなく、今日の最新の報道から。
きょう1/19 13:30前に、東京湾アクアラインの近くでクジラが目撃された。
海上保安庁に118番で、「潮を吹いたり、潜ったりしているクジラを発見した」との通報が入った。
1月に入って、日本周辺の海洋上の動物出現が本当に多く、これだけ集中して発生するのも珍しい。
クジラの出現事例は非常に多く、地震前兆だった可能性があるものも同様だ。
そのうち、最近の顕著な例としては、2022/06/19に石川県七尾市能登島の東沖15kmでクジラが泳いでいた例がある。
その同日2022/06/19 15:08に石川県能登地方でM5.4、最大震度6強の地震が起きた。
巨大地震の前兆としては、2011/03/04に茨城県鹿嶋市の下津海岸にクジラ52頭が集団座礁したケースがあり、7日後に東北地方太平洋沖地震(M9.0)が発生した。
震源までの距離は約200kmだった。
今回は、海洋上の動物出現などの異変は、海水温の上昇・低下などの影響があるかもしれず、必ずしも地震前兆とは言い切れない部分がある。
もっとも、その海水温の急変は大地震の前兆としてもあるのだが。
そのため、海水温-動物異常-大地震の三角関係を的確に判断するのは難しい部分がある。
加えていうと、秋田県の明菜さんのnoteマガジン1月版を昨日更新したが、いま書いている記事と無関係ではない重要な内容があるので、同号を購入された方は目を通してみてください。
※低糖質麺の見聞を深めるにつれて、紀文「糖質0g麺」はかなり定評があるというか、最善の選択肢のようだとわかってきた。
今夜も食べたが、何と言っても知的創造活動を行う者にとって、食後に眠気に襲われないのが最も良いところだ。