阪神・淡路大震災の28周年の日は昨日だったが、頭痛でダウンしていて書けなかったので、8年前に連載で書いた、あの時、こういうことに注意することはできたということを、紹介したい。
■阪神・淡路大震災
28年前の今日1995/01/17 05:46、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)、M7.3、最大震度7の地震が発生し、6437人の犠牲者が出た大震災となった。
この時、私は東ジャワ・マディユンでSEとして働いていて、朝にテレビのニュースで知った。
昨日は強烈頭痛で1日中ダウンしていて、この記事を書けなかった。
今日も時間的に余裕がないが、8年前に旧ブログで5回にわたり、『生き残るために、阪神・淡路大震災から何を学ぶか?』と題した記事を書いた。
今日は、これらの記事にリンクを張って、紹介することにしたい。
■『生き残るために、阪神・淡路大震災から何を学ぶか?』
以下に5回の連載の内容を簡単に紹介する。
◎(1)神戸市がネットで公開した写真
まず1回目では、神戸市がオープンデータとしてWeb上で公開した、大震災当時の写真を紹介している。
そして、地盤の強弱によって生存が分かれることを書いている。
なお、各記事を読み終えたらこのページに戻っても良いし、各記事の最後に「連載(2)へ続く」というリンクがあるので、それをたどっても良いです。
◎(2)住宅の強度が重要
2回目では、住宅の強度によって生存の可能性が分かれることを書いている。
◎(3)防災のために備えるもの
大地震に備えるための防災用品、そして大地震が起きて被災してしまった時に役立つ物について考えてみた。
多少情報が古くなっている部分があるかもしれないが。
◎(4)【TOCANA】地名から地盤の良し悪しを探る
4回目では、「地盤と地名」ということをテーマに、地盤の良し悪しによって大地震の際に生存の可否が変わってくることもあるということを紹介している。
◎(5)大震災の状況と前兆現象
この最終回では、阪神・淡路大震災の時の状況と、地震の前にさまざまな前兆現象があったことを紹介している。